寒空に震えを逃がし

月夜の陰で頬を染める



僅かな二人の空間は

短な時間だったのに

とても温かったね






指で触れた名前

耳に響く声


まるで嘘のようなのに




無邪気に伝わる笑顔が

本当だと知らせてくれる

















せめて今だけは

いつかを

探さないでおこう。。。