このブログをご覧頂いる(数少ない)皆さん、明けましておめでとうございます!
このブログの更新もずいぶんとサボってしまい、はや 2022年も終わり、2023年となりました。(汗)
ちょっと、昨年5月以降の喘息を含む体調のことを振り返り、まとめて見ます。
昨年5月の「喘息症状を主とした体調不良」時に、かかりつけ医に相談し、以下2種類の漢方薬を処方してもらい、その後 継続して服用してますが、大分 体調が良くなりました。
というか体調不良になる頻度は結構あるのですが、回復が早くなりました。
普段は、「補中益気湯(ホチュウエッキトウ)」を一日 1包飲んでます。主成分は(朝鮮)人参などです。
はっきりした効き目は感じませんが、ダルさを感じることが少なくなった気がします。
喘息症状が出てきた日は、朝から胸の違和感や、ピークフロー計の値が低めとなります。
そういう時にには、「柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)」に切り替え、一日 2〜3包飲んで 数日 安静にして過ごします。
··すると、2〜3日で体調が回復するようになりました。
以前、「喘息症状を伴う体調不良」がでてくると、ステロイド(プレドニン)を服用しても回復まで2〜3週間はかかっていたのに比べると、雲泥の差です。
この漢方薬の主成分の一つ、柴胡(サイコ)は、ネットで調べると有効成分は、「サイコサポニンa,d」であり、これらは副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)に類似した作用があるそうで、結果的に血中の 副腎皮質ホルモン濃度が上がり、その作用が効いているようです。
http://www2.odn.ne.jp/had26900/constituents/saikosaponin_a.htm
これらの漢方薬を活用して、体調を維持し、趣味の山歩きも継続したい、と言うのが 今年の私の願いです。
(文章ばかりで読みづらいブログ投稿でスミマセン)