10月19日木曜日
弟が朝8時にマンションに来てくれて、真美ちゃんと母も一緒に、医科大へ付き添いしてくれた。
ベッドから立ち上がり、ひざが折れないように玄関でクロックスを履いて、壁に沿ってゆっくり歩く。エレベーターを降りてエントランスのスロープ。カニ歩きでなんとか弟の車のそばに着き、おしりを引っ張ってもらって何とか座席に座った瞬間に安心し号泣してしまった。車に乗り込むまでに30分かかって足の疲労は限界直前だった。
医科大に到着したときは、なんとか車から降りて補助員さんの介助でなんとか車椅子に座った。このときも安心して号泣。
血液検査、神経伝導検査などして、神経内科の朝比奈先生の診察で、ギランバレー症候群の疑いがあり、本日から即入院してグロブリン投与開始しましょう、と言われた。病気が確定して即座に治療スタートできることになり本当に安心したし、嬉しかった。
原因がわからないまま治療もなされず、ただただ自宅で1週間寝たきり生活をしていたときの不安や恐怖を考えると、朝比奈先生の素早い判断には本当に感謝。
6階の重症個室にストレッチャーで運ばれることになった。ここで付き添いしてくれた弟とはお別れ。弟が最後まで付き添ってくれたことに感謝しかない。
病室に到着。血中酸素が不足しているとのことで人生初の酸素吸入を鼻につけられた。それから心電図計測器、指に洗濯ばさみのような計測器、グロブリンの点滴針をつけられて、夕方18時ごろに治療がスタート。
5、6時間かかり真夜中に1日目のグロブリン投与終了。途中頭痛がしたが、初日から治療を始めてくれたことが嬉しかった。