11  手術44日前 姉に激怒される  2011/2/20   | 胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

胃がん手術と、術後100日の泣き笑い プラス

50代女性。中学女子・高校男子の2児の母。
2011年4月に早期胃がん手術を受け、胃の1/2を失う。
手術前まではフルタイム勤務

ガンを告知されるまでは、週4日ほど1回にワイン1本を飲んでいたが、飲酒は週に1回程度に自粛するようになった。量にも気をつけようと思ったが、ストレスが溜まると一晩で1本以上飲んでしまった。まずいなあと思いつつも改められなかった。


このころから、民間療法の本を読みまくる。特に安保徹さん福田稔さんの免疫療法に関する本は何冊か読み、実際に免疫力を高めるという爪もみを始めてみた。



福田さんの治療と爪もみで、ガンを治した人の話が載っているのを読んで、自分も切らないで治せるのではないかという思いをいだく。



思い余って、姉に民間療法で治してみたいことを電話してみるが、激怒されてしまった。




「民間療法をするのは自由だが、手術を受けて悪いところを取り除いてからにしてほしい」というのが姉の言い分。



「民間療法で治る人もいるだろうが、治らない人もいるだろう、どの程度の確率で治癒するかわからない治療法を信じろと言われても無理がある」。



言われてみれば当然のことかもしれない。


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