先週は、第66回全国スポーツ推進委員研究協議会が
開かれた長野県へ行ってきました。

朝の、6時過ぎに、海老名駅で、会長以下、3名と事務局の計4名で
集合し、小田急線で新宿まで出て、湘南新宿ライナーで川口駅まで。

その後は、上越新幹線に乗り、1時間で長野着。
長野駅からは、用意されたシャトルバスに乗り、本大会
メイン会場と成る、長野オリンピック会場ともなった
ビックハットへ。

まあ、正直なところ、アトラクションから、式典に続き
基調講演や、その後、パネルディスカッションと続くプログラムは
会場と題材は違えど、似たり寄ったりの内容ですので・・

それでも、次第に空席が目立つようになった会場で、最後まで
プログラムに参加し、再び、シャトルバスに乗って長野駅まで。
その後に、開かれる、神奈川県内からの参加者による、受賞者祝賀会までは
1時間少々の時間が有りましたので、居酒屋さんを探し、1日目の
お疲れさん会を開き、その後、祝賀会会場へ。

まあ、こちらの方も、例年通りで、終了後だけは、予定外に
旅費として計帳されたものに自腹をプラスし、電車と路線バス利用では無く
タクシーに乗り、お隣の須坂市のホテルへ。
電車と路線バスを使ってだとしたら、宿へのチェックインは、夜の10時半
過ぎに成っちゃいますからね・・
それでも、9時近くの宿への到着でしたから、自販機で買い込んだ
缶チューハイを1本飲んだら、もう、気が付いたら翌朝でしたが。

須坂市は、この時以来の再訪でしたが、まさか、2度目の訪問が有るとは
思わなかったなぁ・・
翌朝、朝のお散歩の様に、宿から20分程離れた、バス停まで徒歩で移動を。

朝だから、色ずく紅葉の山々など見る事が出来ましたが
夜に、酔っぱらって、こんな道は歩きたくは無いなぁと思いながら・・

バスで15分程の、須坂市文化会館で開かれた、第3分科会へ到着。

名簿上では、この分科会へも、神奈川県内からのかなりの人数の参加者が
居る筈ですが、見渡してみても、居るのは、私達4名のみで、これまた
いつも通りの事ですが・・
午前の11時半過ぎに、分科会も終了し、会場からのシャトルバスに乗り長野駅へ。
車窓から見えた、長野オリンピックのメイン会場だった、Mウエーブが
見れたのが、唯一の長野の観光地巡りみたいなものか・・

“最後は、長野らしいものを、頂いて帰ろう!とお蕎麦を選択しましたが
丁度、お昼の時間帯で、お店への入店にも時間が掛かり、食べ終わったのは
新幹線の乗車時間の25分前で、大急ぎでお土産などを買い求め車内へ。

そして、1時間後には、経由地の大宮駅に到着したところであの事件が・・
新幹線の改札を出て、在来線に乗り換える改札口を、新幹線の券と
交通系カードで入ろうとしたら、「入れませんので、窓口へお廻りください」
との表示が。
数人の、やはり、2枚持ちの乗降客が並ぶ、窓口に行き、順番を待って
対応をしたところ、窓口では(カメラ対応でしたが)「問題は無いので
再度改札をお通り下さい」と言われ、再び、改札を通ろうとするも
また、先程と同じ表示が出て、再び、窓口の列へ加わり、また、ダメでしたがと・・
再び、カードをリーダーの上に乗せ、新幹線のチケットをカメラにかざすと
今度は、先程と同じ人が「はい、確認が出来ましたので、今度はカードのみで
改札をお通り下さい」と。
こんな事が有り、通過に5分程時間が掛かり、無事、改札を通り抜けたと
思ったら、今度は、先に入った筈の、同行者達の姿が見えず・・
一人で、新宿方面へのホームを探していると、そこに携帯が鳴り、同行の仲間からで
「どこにいるの?」
「いや、改札でトラブって入れなくて、今、通った所だよ」
「6番ホームだからね」
「了解、今行くよ」
大急ぎで、6番ホームへ降りると、ホームには人影も見えずで
今度はLINEが入り「6号車です、乗れたの?」と・・・
誰も居ないホームに独り残された私は、もう、茫然としながら・・
“普通は、待ってるだろうが!!と思いながらも
普段電車には乗り慣れない頭の中でも“大宮駅だったら、京浜東北線なら
横浜には行けるなぁと・・
まあ、後から考えれば、再び、新幹線に乗り、東京駅へ向かうとか
新宿目指して行くとかも考えられた筈ですが、何しろ一種の
パニック状態でしたので・・
その後、京浜東北線に乗る事をLINEで伝えると、今度は
路線ルートなどを知らせる返答が来ましたが、そんなの、今更・・
京浜東北線の各駅停車に乗りながら、自分でルートを調べ上野駅まで。
数年前に、仕事の駐車場として、上野駅を使った事は有りましたが
こんな事で、再び、上野駅に立つとは・・

上野、東京ラインの熱海行きに乗り込んで、無事?自宅に帰り着きました・・
来年度の全国大会の開催地は、群馬県ですから、参加した場合の経路は
今回とほぼ同じだと思いますから、今回の事も有り、ケツの穴の小さい
私は多分、不参加だな・・