エチオピア航空
夏休みは南アに向かう為にアジスアベバ経由でアフリカに。
香港トランジット手続き中に半年前に確定したアップグレードが勝手にキャンセルされている事が判明。
座席が確定しているエビデンス見せて交渉するも埒あかず、時間的に東京の事務所も連絡がつかずに最後的に尾座席に詰め込まれる。機内は韓国であったユニバーシアードの帰国学生でごった返す。
早朝のアジスアベバ到着。
これだけぼろぼろで手入れの行き届いていない787珍しい。
アジスアベバでようやく東京の予約窓口に繋がるが、先方は謝るばかり。
最悪の休暇スタート。。。ヨハネスブルグまで、もう一便。
搭乗時間が近づくと皆、じりじりと搭乗口に集まり、殺気立つ。もうこれは戦いだ。
エキゾチックで初めて見る地名がいっぱい。
眼下のアフリカ大陸。
機内放送でキリマンジャロと聞こえたが、高さ的に正しいか定かでない。
焼畑農業?
ヨハネスブルグ到着間近。
灌漑施設か、円形の施設が散在。
界 阿蘇
火口周辺一キロは警報が出ていて立ち入り禁止。
火口から一時間弱ドライブして宿に到着。
大きな看板もないので、一度通り過ぎてしまう。
車寄せに着くとスタッフが待っており、そこからはバレットパーキング。
チェックインはロビーにある暖炉脇でお茶を飲みながら。
客室は全て離れ。
離れまでカートで送ってもらうことも可能なれど、歩きで。
リビングは天井が高く、解放感が気持ち良い。
ウッドを生かした優しい造りの客室。
リビングの裏はベットルーム。
更にその横にはもう2名寝ることが出来る和室。
ジャグジー機能を持った内風呂もあるが、露天風呂があるので内風呂は使用せず。
夕食はロビー横のダイニングで。
驚く事にここでも多くのテーブルから中国語が聞こえてくる。
旧正月中は12ある離れのうち、一組の日本人以外全て中国のゲストの日もあったそうな。
椀物は大根餅の揚げだし。
美味しゅうございました。
離れに帰る時に焼き芋を貰う。
中を割ると蜜が物凄い。
朝食も丁寧で美味しゅうございました。
トワイライトエキスプレス
来年で廃止になるトワイライトエキスプレスに前回とは逆の大阪から乗車。
列車がホームに入ってくると食堂車のスタッフが一礼。
飛行機が出発する時に地上スタッフが一礼するのと同様に日本らしい気遣い。
今回の部屋はシングルツイン。
一応、二人使用も出来るが、結構狭い。
サロン車「サロン・デュ・ノール」。
出発すると満員御礼に。
出発して直ぐに上りトワイライトエキスプレスとすれ違う。
琵琶湖を右手に見ながら北上。
食堂車「ダイナープレヤデス」。
下り列車は寝台列車食堂車で唯一ランチを提供。
ビーフシチューを注文。
富山を過ぎると右手に立山連峰が見える。
日本海に沿って走る頃には夕暮れ。
背もたれを倒してベットをセット。
寝ている間に青函トンネルを通過するが、走行音が変わるので睡眠中でもうっすらと分かる。