36歳・多嚢胞性卵巣ぎみで不育症の妊娠日記

36歳・多嚢胞性卵巣ぎみで不育症の妊娠日記

2018年12月33歳で結婚し、2019年7月33歳で自然妊娠・7週で自然排出、2020年3月34歳で自然妊娠・7週で自然排出、2020年8月34歳で自然妊娠・8週で自然排出しました。2021年3月35歳で体外受精で妊娠、出産目指して不育治療中

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プロテインS活性46(基準値64-149)、凝固第Ⅻ因子54(基準値50-150)、夫婦のどちらかが9番染色体の逆位(p12q13)の状態で、ビタミンD欠乏17.8(25.8まで回復)、亜鉛63(79まで回復)、慢性子宮内膜炎陽性2回(最終的に陰性)を乗り越え、体外受精で妊娠しました。

私の経験がどなたかの参考になれば嬉しいです。

 

2018年12月(33歳) 結婚

 

2019年7月(34歳) 自然妊娠・7w5dで心拍確認後の稽留流産・自然排出(絨毛検査なし)

 

2020年3月(34歳) 自然妊娠・7w3dで心拍確認できないまま稽留流産・自然排出(絨毛検査はしていないが、卵黄嚢が大きく胎芽が小さかったため、流産になる可能性を指摘されていた。)

 

2020年9月(35歳) 自然妊娠・8w3dで心拍確認後の稽留流産・自然排出(自然排出1週間前から出血があった。絨毛検査なし。病理検査の結果、単眼症が確認された。)

 

2021年1月(35歳) 体外受精に向けた採卵。胚盤胞9個8本に凍結

 

2021年3月(35歳) 移植・妊娠 妊娠確認後からバファリン(アスピリン)とヘパリン自己注射で不育治療中

 

 

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プロテインS活性46(基準値64-149)、凝固第Ⅻ因子54(基準値50-150)のため、不育症とのことで妊娠4週からはじめたヘパリン自己注射。

 

年度初めに急きょ仕事の休みをいただいて3泊4日の管理入院をして投薬開始した。

 

導入6日目で肝臓の数値が高くなりはじめ、10日目でピークを迎え、1カ月11日後にはほとんど問題ないくらいに下がっていた。

 

基準値には入っていなかったが、その後は数値が落ち着くことが予想できたからか、血液検査はしなくなった。

 

退院してからは、朝晩2回、毎日太ももに打った。

 

初期は、太ももの前面に打っていた。

 

朝は右もも、夜は左もも。

 

同じ場所にばかり打っていると、しこりができたり、青あざになったりする。

 

しこりの部分に打つと、打ったあとに薬剤が逆流してくる。

 

通常は打った後に血液が出てくるのに、薬剤が出てきていたから、皮膚(脂肪?)が固くなっているから薬剤の染み込みが悪いんだと思う。

 

だから、毎回、柔らかい部分を探して打っていた。

 

そうしていると、ももの前面だけでは足りなくなってくる。

 

ネットで検索すると、お腹やお尻に打っている人もいたので、病院に相談したら、太ももだけと言われ、断念。

 

仕方ないので、ももの外側に挑戦するが、外側はしこりができやすい。

 

落ち着いたのは、ももの内側。

 

後期には、ほぼ裏側と言っても過言ではないくらいの内側に打っていた。

 

柔らかい場所を探して打つとはいえ、しこりや青あざは消えない。

 

両ももは浅黒くなり、痒みもある。

 

水着を着るわけではないので、見た目はどうでもいいが、痒みはつらい。

 

仕事中も、ズボンの上からカキカキ・・・・

 

トイレに入ったときに、便座に座ってボリボリ。。。。

 

たまに出血してズボンに染みができたり。

 

赤ちゃんの成長のため、止めたいとは思わなかったけど、早く終わりたいと願っていた。

 

ついに36週6日に終わった。

 

毎日だから、意識することはなかったが、妊娠10か月まで458本を打っていた。

 

ちりも積もれば山となるってこのこと。

 

世の中の不育症の妊婦さん、お互いにおつかれさまです!