セールス部門は、顧客である機関投資家などに、市場の状況、
金融資産の運用方法、金融商品などについて説明し、
投資家のニーズに合わせる商品を提案したり、顧客が欲しい
金融商品の購入を手伝っている。
情報を自社あるいは各種情報機関などから集め、それを証券の
販売に結び付けるべく投資家に提案するのが主な仕事である。
セールス部門は、証券の売買を委託されると、トレーダーを通じて
マーケットで値段を見極めながら、売買する。
このとき、どの値段で、どのくらい売買するという顧客の注文を
トレーダーに伝え、トレーダーとの交渉の後、注文を引き受けて実行に移す。
セールス部門もトレーディング部門同様、扱う金融商品によって
部門が分割されており、株式、債券などを扱うグループと
外国為替部や細かい金融商品ごとのグループに分かれている。
だが、トレーダーと違って、セールス部門では、セールス担当と
その顧客の関係でビジネスが成立する、だからセールスは、
情報収集力の他に、人柄をはじめとした対人スキルが需要となる。
<つづく>
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