ずっとここのところ眠れない

昼夜完全に逆転している・・・・うつうつ

昼に起きる。これじゃキャバ嬢と一緒だ。

ただしあちらは夜中まで働いてちゃーんと稼いでいらっしゃる。

こちらは無芸大食の輩だ。しょーもない。

起きてまた、うつうつ。

メールを見た。すると

応募してた就活中の会社から熱いメッセージが・・

「筆記試験を受けて下さい。受かれば面接です」

書類選考通った!! やりィ

しかしその試験がどうやら国家資格級に難しいらしい

さらに漢字テストやら論文やら性格診断まである・・・

俺、性格悪いからなぁ～・・クス

昼飯後、本屋へ行く。参考書三冊買った。

あと二週間缶詰で勉強だwww

「俺にゴールデンウイークは無ぇー!!」と叫んだが

あなた失職中で毎日が日曜日ですから・・

残念!!　うつうつ。

夜、ダウンタウンのHEY!HEY!HEY!を観る。　　　
カヴァーの神様、徳永英明が生で登場!!

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
相変わらずこの人、歌うまっ!!

消え入るような色気のあるハスキーヴォイスに思わずタメ息がでてしまう。

テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」と自身の「レイニーブルー」を

二曲。ゲストの女性タレントが皆泣いていた。

凄すぎでしょう。

女性アーティストの楽曲をカヴァーするので有名だけれど・・・歌い始めると完全に「徳永の歌」になっている。さすがプロ!!　と、うならざるを得ない。

演歌や島唄系、アイドル系を除くロック、ポップス系の一流ヴォーカリストは、えてしてハスキーな声の持ち主が多いように思う。

徳永英明しかり氷室京介、ミスチル桜井、浜省、甲本ヒロト、世良公則、桑田圭祐、B'zの稲葉、布施　明、長渕　剛、古くはジョン・レノン・・などなどきりがない。もんた&ブラザースのもんたはわざわざ自分でノドをつぶしたと聞く。

ポール・マッカートニーなどはあまりに素直な声しか出ない為、「オー・ダーリン」という曲でジョンレノンばりに、がなって歌ったそうな。そこまでハスキーヴォイスにあこがれていたのだ。ジョンも後年、「あの歌は俺に歌わせるべきだった」と作品を評してポールを揶揄している。

ひょっとすると女性ヴォーカルのほうが多いかも知れない。高橋真梨子、杏子、浜崎あゆみ、プリプリの奥井、杏里、SuperFlyの越智志帆。ドリカムの吉田美和などもさしずめこのタイプだろう。

YUKIなどはしゃべればハスキー、歌えば超絶高音と、あまりのギャップに唖然としてしまう。あとジャニス・ジョプリンやシンディー・ローパーなどを懐かしく思い出す。

ハスキーヴォイスというのは、何か生理的に人間の好む「音」なのかも知れない。

かすれていればいるほど、鼓膜に、心の琴線に触れてくるような気がする。

「切れ味がいい」そんな表現もふと思い浮かぶ。空気を切り裂くような鋭さが爽快なのだろうか。なんだか不思議な感じだ。

番組を観ながら色々考えていたら、うつうつが無くなっていた。

うつの人にはハスキーヴォイスの歌を聞かせると直るかも知れないなァ・・

と、もうすぐ朝だよん。うつうつ

ハスキーヴォイスの謎