昨日は、いつも家で作っているモロッコごはんを実家にて作り。
両親と弟に食べてもらいました。
メニューは、鶏肉とレモンのタジン、お豆のポタージュ、タッブーレ。
タッブーレは、中東の地中海沿岸地域でポピュラーな、パセリとブルグルを使ったさっぱりサラダ。
モロッコを代表する料理ではないけれど、メインのタジンによく合う、箸休め的サイドディッシュです。
4人分、というのは、単純に考えるといつも作っている2人分の2倍量。
そんなに変わらないだろうと思ったら、食材を目の前にして、ちょっとおののいてしまった。
たかが倍量、されど倍量。。
ニンニク大好きな父のために、下味のニンニクは多めに。
薄味が好みな母用に、塩味と酸味は控えめに。
パセリが苦手な弟のために、パセリはなるべく細かく刻んで、トマトとタマネギを多めに入れて。
普段は旦那さんと2人なので、彼の好みや嗜好を考えて作ったりします。
ほぼ毎日のことなので、これは自然にやっているかも。
でも、食べる人が変わっても、食べる人のことを考えて料理している自分がいることに気づきました。
料理は、作ることそのもの自体も楽しくて好きだけど
やっぱり食べてくれる人のために作ることが好きだし、自分にとっての喜びなんだなぁ。
父も母も弟も、おいしい、食べやすいと言ってくれて、あっという間に完食。
気づいたら、作った料理の写真を一枚もとってない
なにはともあれ、来週のイベントのよい練習になりました。
帰り際、弟が「また作ってよ!」と言ってくれて、うれしかったな。