先日モロッコで、クスクス専用鍋をゲットしました。

さらに、せっかく本場に来たことだし、機械で大量生産されパック詰めされたものはなく、地元の人たちのように、スークで量り売りのスムールを買ってみました。

お店では、こんなかんじで、さまざまな豆や穀類とともに売られています。

 

クスクスを食べたティネリール産のスムールがあって、迷わずそれを。

粒は小さめ。

地元の女性たちが手作業で作っているクスクスで、よく見ると粒のカタチや大きさもまちまち。

その違いが、またおいしさにも繋がる気がしてきます。


 
その他、オリーブ専門店で、オリーブのピクルス(こちらはメクネス産)と、オリーブオイル、スパイスを。


 
スパイスは、ジンジャー、ターメリック、ブラックペッパー、甘いパプリカ、辛いパプリカ、の5種類。

オリーブオイルは、この冬の新物。

農業国モロッコでは、ほとんどの食材が、自国で生産されている。

だから、食べものは安くておいしい!
 
他にもナッツやドライフルーツ、ジャムやはちみつなど、気になる食材をあげたらきりがないけれど、バックパッカーに運べる量は限られているため、このぐらいに。。
 



帰国してから作ったクスクス。



現地の女性の手の動きを思い出しなら、クスクスを蒸し、ほぐして作りました。
 
蒸してほぐす作業は、3~4回にわけて。
 
この作業、手間はかかるけど、けっこう楽しい。砂遊びみたいで!

モロッコの家庭の味、にはまだ遠いかもしれないけれど
 
今までさほどクスクスLOVEではなかった旦那くんも、そのおいしさに目覚めたみたいなので、よしとしようコスモス