こんばんは。
昨日、ふと映画が観たくなり、近くのTSUTAYAで借りてきました。
選んだのは、インド映画『マダム・イン・ニューヨーク』。
あらすじはこんなかんじです。
（多少ネタバレありです。観たい方は飛ばしてくださいね）
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主人公のシャシは、夫、義母、2人の子供と暮らす典型的なインドの専業主婦。
明るくポジティブで素敵な女性ですが、唯一の弱点は、英語が苦手なこと。
夫や子供たちから「どうせお母さんは英語がわからないもんね」とからかわれる度、惨めな気持ちになり、自信をなくしていました。
そんな中、実姉から、ニューヨークに住む姪の結婚式に招待されます。
事前準備から手伝って欲しいとのことで、家族より一足先に向かうことになります。
英語ができない彼女は、カンペを握りしめてイミグレなどをパスし、無事ニューヨークへ到着。
あることがきっかけで、外国人向け英会話スクールに通うことを決意します。
家族に内緒でこっそりと学校に通い、夢中で勉強に励みます。
家に帰っても、字幕付きDVDを見たりして猛勉強する日々。
最後の結婚式では、堂々と英語でスピーチをするまでに至ります。
自信を失い、家族に不満を抱いていた彼女が、英会話スクールに通うようになり、少しずつ輝きを取り戻していくという、とってもハートフルなサクセスストーリーです。
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久しぶりに観ましたが、改めて素敵な映画でした
特にジーンとくるのは、ラストの結婚式で
シャシが新郎新婦にスピーチを贈る場面です。
慣れない英語で頑張って思いを伝えようとする姿を応援したくなるのはもちろん、その内容にもグッときます。
自分を大切にすること、お互いを尊重すること、かけがえのない家族という存在のこと。
平凡な主婦だった彼女が、色々な経験をして感じ、伝えたいと思ったこと。
Nobody can help you better than you.
素敵なフレーズです
英会話スクールの先生や仲間との友情にもホッコリ。
みんな個性があって、いいキャラしてる！
こんなスクール、私も通いたい
そして、主演のシュリデビがとにかく美しい
年の初めに、勇気をもらい、温かく前向きな気持ちになれました。
自分が好きになれない時、自信を無くした時、新しいことを始める時、背中を教えくれる映画です。
『マダム・イン・ニューヨーク』公式HPはこちら