日帰りバス旅行で、迎賓館赤坂離宮を観た。。。
明治42(1909)年、東宮御所として誕生。
日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿である。
昭和49(1974)年に各国の賓客をお迎えする
外交の舞台として迎賓館と甦った。
平成21(2009)年に本館・正門・噴水などが
明治期以降の建物として初めて国宝に指定された。
内部は写真撮影禁止。
公式晩餐会が催され、最大約130名の席が設けられる「花鳥の間」。
ここに明治期の画家「渡辺省亭(わたなべせいてい 1851-1918)」
没後100年ということで七宝焼きの花鳥の下絵と
同時期の七宝焼き職人「涛川惣助(なみかわそうすけ 1847-1910)
の七宝焼きの最高傑作が展示されている。
下絵と七宝焼きが比較できるように説明パネルがあり、
そのためか?入館料が千円から2千円になっていた。
これは納得いかず・・・
しかしながら、館内の豪華さはすばらしいの一言。。。
正門、前庭、主庭、本館そとは写真OKで、その全容が存分味わえた。