
盛り上がった病変が大腸にできることがあるのですが、これは大腸ポリープと呼ばれるものです。キノコやイボのようなものが、粘膜から飛び出している状態を頭に思い浮かべると、形がわかりやすいですよね。その大腸ポリープには、良性のものと悪性のものがあるんですよ。
最初は小さかった大腸ポリープが、だんだんと大きくなっていって、大腸ガンになることもあります。大腸ポリープが悪性化して、ガンになったということになりますね。そのため、見つかったポリープが1センチよりも大きかったときなどは、そのときに悪性ではなくても、今後悪性化してガンになることが考えられるので、治療を勧められることになるんです。
大腸にポリープができる原因には、いろいろなものがあるとされています。発がん性のある物質による大腸の粘膜への刺激だったり、遺伝的なものだったりするんですよ。便秘も、大腸ポリープができてしまう原因だと考えられています。そうだとしたら、便秘は出来るだけ早く解消しておくほうがいいですね。

便秘にならないようにするためにとったほうが良いものは、食物繊維と水分です。水分は水でも良いですが、食物繊維を含んだ野菜をジュースにしたものや、果物をジュースにしたものを飲むのも良いとされています。でも、突然1日だけ、大量に摂取してもだめで、毎日きちんと、水分と食物繊維を含んだ食品をとることが大切なんです。そこに適度な運動が加われば、さらに便秘の解消に役立ちますよ。