鬼ハイエナベニー神です。

いわゆる教育本や子供の教育について知識人なんかが語っているのを聞くとさー

「愛情持って育てれば子供は優しいに育ちます」
とか
「広い心で子供に接すれば子供は忍耐強いに育ちます」
とか
偉そうに語ってるけど、なんか俺はそういう発言に
「違和感」を強く感じている。
一見、なるほどって感じるけど、違和感を覚えるのは、
それは「子」という言葉についてだ。

事実、親子関係、続柄と言う意味では、
「子供が50歳になっても俺の子供」であることに変わりはない。
ただ、教育本なんかで言ってる
「~なに育つ」って「子」と言うのは、そういう意味には聞こえない。

俺的って言うか超現実な事実
「今は子供でも育ったら大人になる」
人生80年の内、大部分は大人として生きていく事になるわけで、「良い」に育てるって言葉に俺は共感できない。

子供の時に親が教育して、子供を「良い大人」に育て、社会に送り出すのが親のすべき教育ではないだろうか。

なのになぜこんなにも著名な教育本なんかで
「~なになる」ってスタンスの本が支持されているか俺には全く理解できないわ。

極論
子供の時は多少ひねくれてても、道をそれても、他人の気持ちをわからなくてもいい。
それも自分が大人になってから気付ければ、一つの大きな人生経験。
大人になってから
「まともな良識を持った立派な大人」
になってほしいと俺は思う。

結構良いこと言ってきた(笑)けど、結局は、親として
「自分の子供を旧帝大医学部に入学させる」

行き着くところ、これに尽きる。

そこまでの過程はどーだっていい。
医学部に入学すれば、後は大人としての人生。

俺の教育スタンス
「~な大人に育てる