長時間勉強し続けていると
何のために勉強しているのか
もうやめてもいいんじゃないか
こんなこと無駄だ
などと思うこともあると思います
なので今日は受験勉強が私たちに
教えてくれることについて
話していきたいと思います!
そもそも
なぜ勉強しているのか
これは目的はいろいろあると思いますが
単純に行きたい学校に通いたいからですよね
もし、
ブランドのある大学に行って
収入の良い会社に入りたいから
この大学は就職率が高いから
この高校は良い大学に
行く人が多いから
という理由で受験するなら
否定はしませんが少し他の
考えを取り入れたほうがいいと思います
最近は学歴社会という考えが薄くなっていて
高学歴だとか
そういったものはあまり
関係なくなってきていますが、
偏差値の高い大学出身の人が
大手企業に就職するのが多いのは
単にその大学に行く人が頭がよく
賢い人の比率が多いからです
これは小中高大の受験においても言えます
偏差値の高い学校が有名な中学、高校、
大学への進学率が高いのは
教え方がうまいということもありますが
1番の要因は
その学校の生徒が頭のいい人、
勉強ができる人で構成されているからです
つまり
偏差値の高い学校が偏差値の高い
中学、高校、大学や良い就職先に
就くのは当たり前なのです。
なので最終的な目標が就職のためならば
はっきり言って勉強する意味ないと思います
結局企業が欲しい人材というのは
学歴でも経験でもなく
売り上げを出すことができる人なので
では受験勉強することに
何の意味があるのでしょうか?
それは合格するためというものの他に
将来社会人として
必要なスキルを身に着けるためだと
私は思います
その中でも私は受験をして学ぶことの中で
1番大切なことは
私たちに継続させる力を
与えてくれることだと思います!
https://berd.benesse.jp/up_images/research/koukouseikatsu.pdf
これは2015年ベネッセが高3を対象に
行ったアンケートなのですが
見てわかるように
就きたい職業が分からない人は
60%前後います
つまり、極端に言えば
社会人になって働く人のほとんどは
やりたくない仕事を30~40年し続ける
ということです
このとき受験を経験していないと
簡単に会社を辞めたり
転職したりすることになります
なのでこの記事を見て皆さんが少しでも
考えが変わってくれればいいなと思います