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気温: 1度


こんにちは。


お久しぶりです。



だいぶ雪☃️が溶けてここ北国にも春が訪れる気配でしたが週末に大雪が降りました。(毎回この春が来るかもの期待に裏切られています。😅)



久しぶりの更新でブログランキングが圏外になっておりました😄



2月の2週間日本の青年男子2人のホッケー選手🏑がうちにホームステイにしに来てくれました。



私の住むカナダの街で毎年2月に12歳ぐらいの子ども達を対象としたホッケーの国際トーナメントが開かれています。18カ国から160チームが参加する国際トーナメント。



今回、ホストファミリーとなってみて、ホッケー観戦の日々を初めて経験しました。このホストファミリーになることで仕事に支障が出ても多めにみてくれる会社があるほど、ここの人達のホッケー愛は並ならないものがあることが分かりました。❤️



氷の上をすごいスピードで滑るパックを追いかけるスポーツにどうしてカナダ人が夢中になれるのかが前は全く理解できませんでしたが、今回、青年日本人男子2人と密接に2週間過ごしてようやくその理由が理解できました❗️



ルールが今までよく分からないで見ていたんですね。何のスポーツでもそうですが、ただ見ているだけとルールが分かって見ているのでは面白さが断然違ってきます。



ホッケー🏑に何の興味もない私がどうしてこのホストファミリーをしてみようと思ったのは、子ども達に生の日本語に触れて欲しかったから。



でも実際に覚えたこと表現は⬇️



「バカくさい」(臭いが)


「うざっ」


「だるっ」


「うめ〜」



あとはゲームの世界にハマることを教わってました。今回のカナダ遠征で子ども達は家族と話すためにたいていの子達は携帯を持っていたんです。なので、ゲームをしたり選手同士で部屋で話してたり。




そうは言っても、毎晩のようにトランプをしたり、一緒に夕飯を食べたり、試合がないオフの週末にボーリングに行ったりと共有した時間はお互いの子ども時代の大事な思い出の1ページになったと確信しています。☺️



毎日試合があるためホッケー関連の洗濯のタイミングを考えたり、選手が少しでも試合に集中できるように栄養ある肉系🍗の献立を考えたり、乾燥しているカナダの家の部屋に少しでも多湿するようにアロマオイルをたいてみたり、日々しないことを頑張ってしまったので私の人生の中でもとても内容の濃い2週間でした。



私がしたことよりも彼らが私たちに教えてくれたことは多大でした。思春期を持つ子どもにどう接すればいいのかとか日本と欧米でのスポーツ文化の違いなどなどいろいろと考える機会をもらいました。



そういう意味でこのホストファミリーとしての経験は非日常でアドレナリンが出まくる忙しい日々ですが、人生の宝物に値するくらいの価値があると思います。しかもこれを毎年しているホストファミリーの方々、本当に脱帽です。👒



無償なのでボランティア精神が相当高い人達なんだろうかと思いきや、今回知り合ったボランティア家族は、みんなリラックスして楽しんでいる人ばかりでした。料理が苦手な人は自分たちで食べたいものを食べる制度にしていたり、毎年違う国の子どもをホストしている家族だったり、8年連続で日本の子ども達を受け入れて今年はコーディーネーターをしている人だったり、普段自分が会わない人とこの機会に会えたのもとても貴重な経験でした。



今回出会った2人の青年の今後の成長が楽しみです。たくさんのドラマと感動をありがとう。

今後も遠くから応援してます📣