肺がんステージⅣホスピスから完治を目指すべにましこのブログ

肺がんステージⅣホスピスから完治を目指すべにましこのブログ

2012年8月、末期の肺がんが寛解。したものの、12月に再発。
じっくりと治す方向で、まずは健康を取り戻すことを目標に、のんびりと(^O^)/

クリップ2011年春にステージ4の肺がん告知を受ける。
入院と通院での治療を経て、2012年8月に寛解、同年12月に再発。

2014年3月、呼吸器内科から、緩和ケア病棟(ホスピス)に転棟。
2014年5月末に退院。
現在は、在宅ホスピス医にかかりながら自宅で生活しています。
引き続き、お散歩や写真など楽しみながら免疫力を上げるブログです(^O^)/

ホスピス入退院までの治療の略歴このブログについて

2014年3月31日、肺がん告知から丸3年経過、4年目突入。
ブログに書いてあることがお話できる全てです。それ以上のことは一切お答え致しかねます。

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皆様 長い間、更新出来ず、ご心配をおかけしてすみませんでした。
そしてありがとうございました。
実は、べにましこは、12月5日に亡くなりました。
夫の私から代わって、ブログで応援や温かな言葉をいただいた皆様に、ご報告と心からのお礼を申し上げます。
彼女は、最後まで元気な気持ちを忘れようとせずに 前向きに生きていました。
病気の症状から来るしんどさと、出来る事が減っていく歯痒さとつらさがあっても、神様を思い信じて、自分と向き合っていました。
闘病中は、苦しい表情を見せましたが、天に向かった後の顔は、非常に穏やかで美しいものでした。改めて惚れ直しました。(笑)
ステージⅣの肺ガンを一度寛解したべにましこなので、再発しても再度奇跡を起こしてくれる事を願って信じていましたが、残念です。しかし、彼女だからここまでこれたのだと思います。
今は、肉体的な苦しさから解放されて、神様の元で、光の中で笑っていると思います。この世での最後の方は、大好きだった一眼レフカメラが重くて持てず、ウロウロする事も出来ませんでしたが、今は自由に飛んで、光の世界を表現しているのではないでしょうか。
大切な人が傍に居なくなり、この世に残った旦那である私は、正直とても寂しくてつらいです。でも、あれだけ前向きに神様を信じて生きたべにましこに恥じぬよう、私も気持ちを切り替えて、これから生きないといけないなと思います。
まだまだその自信は持てず、事あるごとに彼女が浮かびますが、いつか光の世界で再会出来るのを思い、進みたいと思います。
べにましこを支えてくださった皆様、本当にありがとうございました!