北海道近代美術館で開催していた『北京故宮博物院展』を
見に行ってきました。
昨年の夏、北京の故宮博物院に実際行ったけど、
お宝なんて見れなかった。
皇帝の椅子ばかり見せられて~(笑)
それに将介石が台湾へ良いお宝は全て持って行って
しまったので、北京にはお宝は残っていないとも
言われています。
確かに台湾の故宮博物院を見れば、それも納得出来ますね。
だから今回、北京からどんなお宝がやってくるのか興味がありました。
清時代の物が中心に展示してありました。
皇后の礼服の細かい刺繍がとても美しかったです。
それから乾隆帝皇后の肖像画も細部まで色鮮やかで
素晴らしかったです。
もちろん、西太后の肖像画も。
からくり時計や王冠なども見応えありました。
この展示は北海道から始まり、各地を順次回って行くそうですよ。
お土産も色々ありました。
私は図録とクリアファイル、絵葉書、月餅を買いましたよ。
そうそう。
当日券を窓口で購入しようとした時、見知らぬオバサンに
『前売りが余っているからあげるわ』 と一枚タダでもらっちゃいました!
なんてラッキーなのでしょう♪
1100円浮いた~(笑)