『三都物語』という中国茶会に参加してきました。
今回の茶席には三つのイメージする都市があります。
その都市をイメージした茶席で、それぞれ違ったお茶が飲めるのです。
まず、《京都》
『恩施玉露』
天目茶碗を使い、お茶を淹れてくれました。
蓮華を使い、各茶杯に注いでくれます。
こういう淹れ方を私は初めて見たので、新鮮でした。
でも内心、蓮華で優しくゆらゆらと茶葉を触っていたので、
渋味が出そうね~思っていましたが、そんな心配は
全くいらなかったです~♪
ほんのり甘く、優しい味なんですね。
みたらし団子とともに♪
『2010東方美人』
時間がなくて、慌しく3煎頂きました。
優しい甘みが美味しくて、東方美人ってもう大好き~♪
次の茶席は、《香港》
『白牡丹』
普段、白茶を使った工芸茶を飲むことはあっても
白牡丹を改めて飲む事はないので、こうやって飲んでみると
意外と美味しいですね。
香港スターバックスの月餅とともに♪
『鳳凰単ソウ蜜蘭香』
これも私の大好きなお茶です。
う~~~♪美味しい。
3煎だけなんて茶葉が勿体な~い!
次は、《シアトル》
『岩茶水仙』
しっかりとした香ばしさの岩茶でした。
こちらではショットグラスを使って、お花のコースターも可愛らしいです。
手作りクッキーとともに♪
『岩茶ラテ』
茶葉は何を使っていたのかな?聞いたけど忘れました。
でも作り方はしっかり覚えています。
今度、家でも試して見たいです。
三席ともに、それぞれがご自分の教室をお持ちの方々だったので、
それを体験するだけでも刺激を受けるし、参考にもなりますよね。
お茶の淹れ方はもちろん、私が見るポイントは道具の扱い方。
茶巾の使い方、茶杓や茶荷の扱い方・・・
結構見てます (笑)
あとで友達と、あの何気ない茶巾の使い方素敵だよね~♪なんて
感想を話してました~♪
アットホームで素敵なお茶会に参加出来てラッキーでした。