不可能と思われていた二拠点生活(デュアルライフ)の実現に向けて、アラフィフのアタクシがやったことを記録するシリーズ(?)
めでたくAR●HIと楽●銀行の住宅ローン(フラット35)の事前審査を通過しました
そこでアラフィフ&中小企業勤務のアタクシでもセカンドハウスローンを組めるように、気を付けた点を挙げておこうと思います。
信用情報(クレヒス)が良好な状態
自分の信用情報を実際に見ていないので、想像するしかないのですが、20代の頃からクレジットカードを持ち、そこそこ買い物を繰り返してきた「買い物好き」なアタクシ。
利子は一銭も払いたくない派だったのでずっと1回払いです。
そして一度たりとも滞納もキャッシングもしたことはない
逆に一度もクレジットカードを作ったことがないと「スーパーホワイト」扱いで信用ナシと判定されるとか・・・
事実、友人がヴァイオリンを購入するときに、(スーパーホワイトだった為、カード限度額が低すぎ)カード決済できなくて慌てて銀行に走ったと聞いた。
車のローンはない←現金一括払い(利子は一銭も払いたくない)
携帯料金の滞納は一度もない。
ここまではぼんやりと想像がつくポイントです。
加えて、
使わない余計なカードを解約しておく
カードのキャッシング枠、カードローン枠を外すか最小限度の金額に変更しておく
これは本で得た知識であります。
本当はちょうどスマホの買い替え時期(2年で買い替えると前のスマホの残額がチャラになるアレ)だったのですが、「むやみにクレヒスを動かすべからず」と思い融資が決まってからにしました。
転職はしない
どんな零細、中小企業でも勤続年数が長いに越したことはないんだなと実感。
気付けば20年近く同じ会社に在籍していた←お局。
会社役員の場合は、3期分の決算報告書を見せる場合もあるようなので、直近3期は黒字であって欲しい
健康であること
団信(団体生命保険)に加入する場合です。
アタクシはアラフィフで老い先短い(?)ため、ローン返済が先か己の寿命が先かみたいな状況を鑑みて、「絶対に団信(ガン団信も)付けるぜ!」と意気込んでいた。
ただし保険なのでその分金利が上乗せされます。(年齢が上がるにつれてその利率も高くなっていました)
幸い今まで手術や入院するをような病気にかかったこともなく、至って健康体であります。
もし何か大きな病気が見つかったら、マンションを全額キャッシュで買うお金が貯まるまで(二拠点生活の夢が)おあずけになってしまう
現時点のアタクシにとって病気になるよりも夢が潰えるショックの方が大きいかもしれない。
ガン団信も付けられたところで、よくよく考えてみたらウチの家系にガンで亡くなった人がほぼゼロという事実に気づいてしまった
それなりの頭金
若くないアタクシができる努力と言えば、これに尽きると思いました。
ローンを組まずに買えることが理想なのかもしれないけれど、いずれ売却することを考えると、物件もそれなりの金額になりました。
昔から旅行好き、買い物好きで、どちらかと言えば浪費家
そんなアタクシがコロナ禍で旅行ができなくなり、藍家(相方の実家)にてこどおば(子供部屋おばさん)生活をするようになってから、ほとんどお金を使わなくなっていた
そして二拠点生活の野望を持ったときから、がぜん貯金に精を出した←ニンゲン、やろうと思えばできるものだ。
貯め込んだ資金を頭金にして、月々の返済額を現実的な額まで減らすことによって借入金額が通ったというのもあると思います。
個人でできる住宅ローン審査対策はこのくらいかなぁと思います。
今までローンとは無縁の生活をしていたので、知識ゼロからのスタートでした。
この本、ものすごく分かりやすくて勉強になりました。
物件価格の「値切り」方法も参考になったわ~