松本のホテルの近くを歩いていて気になったお店。

フランス語の造詣が深くないので、店の名前が覚えられず(←中年の宿命)ヌートバーっぽい名前のガトーショコラ屋さん」と言っていたんだが、どこにもヌートバー野球要素がなくて自分らでもビビったわ~宇宙人くん

CHOCCOLAT DU BONHEUR(ショコラ・デュ・ボヌール)外観はヨーロッパの小さな老舗ショコラティエのような店構え。

イートインはなく小さなショーケースに金塊状態のガトーショコラが恭しく陳列されていました。

 

1本は友人へのお土産に、時期限定のラムレーズンは(ラムレーズン好きの相方たっての希望で)自宅用に買って帰りました。

 

 

 
お土産用は箱入りにしましたが、自宅用はオサレなフランス語の新聞にくるまれています。
手に取った感じがずっしりしている。
金塊まではいかなくとも栗入り羊羹くらいの重量感があります。
 

 

 

しっかりパッキングされていて冷蔵で2週間ほど持つそうです。

 

 
上にレーズンが乗っています。
これ、切る位置によってはレーズン入ってないんじゃないか?
と端から恐る恐る切ってみましたが、
 

 

 

安心してくださ~いパンツ

中にもしっかりラムレーズン入ってますよ~ゴロゴロ入ってますよ~

お店には美しい断面で切れる専用のカッターも販売していましたが、アタクシは自宅の果物ナイフで切ったわよ。

切っている最中にもその濃厚さがうかがえる抵抗力よ驚き

 

食べてみたら、今まで出会ったことのない濃厚さ、かつ芳醇なチョコレートの味わいよだれ

こってり濃厚なのに甘すぎない重すぎない。

レーズンも程よい食感でちょうど良いアクセントになりました。

 

友人は「甘さが奥深くて今まで食べたことのない幸せのショコララブラブと大絶賛していた。

昔からこってり甘いもの好き(名言「シフォンケーキはほぼ空気(だから敢えて選ばない)」)なので、たぶん気に入ってくれるだろうなとは予想していたが、ここまで喜んでくれるとは。

友人夫婦宛に送ったのだが、旦那さんには破れて倒れるほどの薄さで、本人はでっぷりと丸々太った厚みに切り分けて食べているとのことゲッソリ

それでこそ(共に腹黒い)アタクシの友達だ。

 

本来、一緒に松本を観光する予定だったけれど、急遽来られなくなってしまい今回は無念だったが、「こんなに美味しいものがあるなら絶対に松本リベンジしないと!」と意を新たにしたのでした。

 

 

 

 

CHOCCOLAT DU BONHEUR(ショコラ・デュ・ボヌール)

 

友人のお土産にしたマイルドそしてビター、岩塩入りの3種類が通常販売されていて、時期に応じて(我々が食べたラムレーズンのような)変わり種があるようです。

持ち歩き時間によって保冷剤や保冷バッグを付けてくれました。

本店は長野県の佐久市にあるのですね~

 

プレゼントされたら絶対に嬉しいお菓子です。

個人的には次はビターを食べてみたいもぐもぐ

 

ホームページを熟読して気が付いたんだけど、一番上の写真に写っているパンフレット10枚集めると、ガトーショコラ1本サービスしてもらえるらしい。

捨てないでとっておかないとっイヒ