実は、あんなに、夢中になっていたベランダガーデニングが

こんなことになってしまって。。。。。

 

 

まず、ジャングルになった。

 

ベランダのくせに、ジャングルになってしまって

 

それから

暑くなってきて

もう、ベランダですら、出たくないくらい熱くなった

 

 

そしたら

ジャングルから

なんと

 

なんと、

 

招かざる客

(いきもの)が

出て来てしまった

 

なんということだ

 

 

呼んでもいないのに

来てしまった

 

 

それで、とにかく

数を減らし

ジャングルを、処分した

 

 

本当に数少なく残して

 

結局

 

トマトとか

ピーマンとか

野菜のたぐいは

 

わたしの餌とはならず

 

作品として

完成せず

 

さらには

他の葉っぱたちは

 

私の口に入るのではなく

他の生き物たちが、美味しく召し上がったようだ

 

 

いっぱい

サヨナラしたわ。

 

それも、もう6月とか5月ころの話。

 

もう、さばさばしてる。

 

 

結局残ったのは

 

いわゆる、木と呼べるような、木になるようなもののみだ。

 

毎日、水をやる、みたいなものは

だめだったみたい

 

 

枯れてきちゃった

 

 

暑いし

ベランダというのは、過酷な環境だった

 

 

風が結構すごくて

 

 

言い訳は、ウマい方。

 

 

 

とにかくダメだった。

 

でも、木になっているものはまだ残ってる。

 

 

なぜか、ほっといても大丈夫だったものだけが

残ってる

 

カニステル、という果物があって

 

美味しくなかったけど

 

タネを植えておいたら

 

芽が出て

 

木になりそうな雰囲気。

 

 

 

ここまでぼろくそに言っておいて

次には褒めるけど

 

 

なぜか、タネから植えたイチゴが、いい感じに育っている

 

これが、暑い中も、梅雨の中も、耐えてきたというのが不思議

 

でも、まだ、元気にしている。

 

 

結局

わたしのところで、長続きするものというのは

 

こうやって

ほったらかしにした結果

残ったもの

 

だったのだ

 

 

なぜか地球の話をしていたら

言われた言葉が、頭に残った。

 

地球を守るとかいうのは

 

地球自体は、別に、人間に守ってもらわなくても

自分で、地球さんは、勝手に良いようにやっていく

 

それよりも

人間が住める地球でいられるかどうか

人間が住めるような状態でいられるように

人間の方を調整することを考えている

 

というようなことを

言われた。

 

へえ。なるほど。

 

地球は確かに

人間とは関係なく、自分の良いようにやるだろうね、と思った。

 

地球を守る、

という言葉は好きだったけど

 

人間からみて、人間が住めるような地球、という意味だった。

 

もう少し、言葉のセンスを磨こうと思った。

 

 

木が生えることは

地球のためにやっているつもり、と言ってもいいかもしれないけど

 

さて

どうなんだろう。

 

この木たちは

これから、どのような人生(?)を生きるんだろうね。

 

台風のときに避難させてみたところ

葉っぱが黄色くなっていますけど。。。。のところは

ちょっと水がきれたときがありまして。