蓑虫の話。

 

ミノムシってどういう生き物?

 

久しぶりにヒーリングのセミナーを受けてみた。

以前受けたことのあるセミナーで先生も以前と同じ人。

先生の方は覚えてはいないようだけど、私は覚えている。

 

説明の時間があって、なるほど~と思うことがあったので

一生懸命メモする。

 

共鳴というものは、科学的に物理的に証明されていると思うのだが

自分が物理学者でないので、まだ何となく雲の中だ。

 

経験上言えることは

エネルギーというものは、あると思う。

ある、ということは間違いない。

 

手のひらから、熱い風が出てくる・・・

それは、事実だ。出てくる。出そうと思うと出る。

 

人に、働きかけたときに

その人が、エネルギー的に動く、ということは

これも、ある。

 

人が近くによってきて

自分の体が熱くなること、

そんなことはよくある。

 

だから、ヒーリングはあるんだ。

 

その人が受け取ってその人が自分でそのエネルギーを適切な形につかうのが

ヒーリングなんだ。

 

例えば、この辺りに効いてほしいと思っても

インナーヒーラーというのが、どこに効いたらいいかを知っていて

インナーヒーラーの方で決定しているらしい。

 

そこに痛みがある、というのは

そこからのコミニケーションであって

ヒーリングにおいて、そこを直そう、治そう、、、、、とやるものではない、ということだ。

 

 

結局は、エネルギーは必要なところ・適切なところに流れていくのだという。

 

 

ヒーリングが起こるとき、というのは

高い波動のエネルギーがあって、それが気持ちいい、ということでそちらの方にエネルギーの波動を合わせていこうとするという働きを使っている、

 

高い波動のエネルギーを流してあげると、それに合わせようとして

低いエネルギーだったところが、高いエネルギーになっていくという。

 

モヤモヤっとしていた低いものが

高いものになっていく、

 

それでは

逆に、高いエネルギーだったところに

低いものが流れてきたら、

どうなるのかしら、と思って

先生に質問してみたんだけどね。

 

 

例えば、気持ちいい森林にいて、散歩していて、

空気も綺麗で、景色も綺麗、ってのが

高い波動だとすると、

 

どこかの狭い教室の中に過密な空気の中にいて

周りの人達は、いら立っていて、怒っていたり文句言っていたりしたら、そんな中に入ってしまったら、エネルギーが低いところと言えるかもしれない、

 

そこに自分自身は、高い波動で入っていったときに

一緒に、いやーな気分になってしまうか

その中から、何かしらの意味のあるエネルギーを見つけて、それをうまく取り入れていくのか

エネルギーを取り入れる方法をインナーヒーラーは知っている、という。

そして、自分の高い波動を保っている方法もあるんだ、という。

 

 

そこまで聞いたけど

はて。

どうやってそれをするんでしょうね、と思ったけど

 

私のためのセミナーじゃないからね、って思って

そこで、打ち切る。

そのうち分かるでしょ。

 

 

いえいえ、

私はもう、分かっているんだ。

分かっているけど、

 

だれか、別の人の口から、言ってもらいたかったんだ。

 

そういうことってあるよね~

 

こういう場合

自分の口から言うことが、一番、というわけではなくて

誰かが言ってくれたら、それで目的は達成ということはある。

 

自分が言うと、自分に合っていないことでも

人が言ってくれたら、ぴったり、ってことあるもんね~

 

誰かが言ってくれるんだったら

他の人に任せておいたほうがいいよね~ってのはある

 

一般論として。ヒーリングのことだけじゃなくて。

 

 

そうだ。

自分が言うんじゃなくて

自分は、質問をして、インタビューをして

 

誰かに、言ってもらったらいいんだ。

 

 

自分の言いたいことを

自分よりもっとピッタリの人が

大きな声で言ってくれたら

 

いいじゃん。

 

 

今こうやって

人との関わりあい方で、どういう風にしたら

物事が動くか

 

みたいなことを

ひとりこっそりと

(でもないけど)

考えてる

 

ヒーリングと関係あるか、

どうだろう。。。

 

ヒーリングで、面白いと思うのは

 

自分で自分にも、ヒーリングできるでしょ、って方法。

 

そうだよね。

自分の中にエネルギーを、うわーーって

動かすことはできる。

 

全てのヒーリングは、自己ヒーリングである

 

て、いうもんね。

 

 

私はときどき、自分で自分にヒーリングをしようと思うこともある。

どんなときかというと

 

なんかじぶんを、クリーンにしたいと思ったときとか

波動を高くしたいと思うとき

かなぁ~

 

結局、自分で自分にヒーリングする、というよりも

人にヒーリングをしてあげると、同じ効果がある

 

この2人が一緒にヒーリングされるのだ

ついでに、余ったエネルギーが

その辺に一緒に放出されて、、、、

 

沖縄で、ウミガメが、かえったりする。

 

 

 

 

宝くじの1等にあたったりする。

 

 

去年のいまごろ、

東京で、最前線で活躍する、医療従事者のともだちに

ヒーリングを送ってあげるよ、、、、って話をしてから

 

そのあと、送っていない。

どうして、途中でその話が消えてしまったのか

よく覚えていないけど

 

あれ、どうしようかな、、、、、

 

今もまだ、送ろうという気分にならないのは

困ったもんだ。

夏休みの宿題みたいになってるかしら。

 

 

そのうち、やろう、と思ってる。

 

ヒーリングを送ったらいいんだよなあ、って思う。

 

 

これまた

なぜ、この時に、この人に、ヒーリングを送るんだろう

ってのも

 

何かほら

運命とかで、決まっているのかな、って思う

 

 

今まででオモシロイと思ったヒーリングは

 

例えば、

自分の過去、未来、にヒーリングを送る

地球全体に、ヒーリングを送る

財布にヒーリングを送る

預金通帳にヒーリングを送る

 

これから入ろうとする会議室の中に、先にヒーリングを送っておく

 

 

ヒーリングの先生が言っていたけど

他人に、ヒーリングを強制することはできない、って

 

誰かに向かってこうなれ~って送ったりして

強制することはできない、という話

 

だけど、愛だったら、送ってもいいみたいな

そういう話はある

 

私の考えだと

ヒーリングは愛であって

愛を送って、気持ちの良いもの、波動の高いエネルギー

だったら、気持ち良ければ受け取ることはあるだろう

でも、要らないものだったら、そのままどこかに流れていって

関係ないから、みたいになる

と思ってる

 

だから、

預金通帳に向かって送ったり

地球に向かって送ったり

するんだわ~

 

 

愛だから。

欲しい人はもらってね、みたいな。

 

 

気持ちいいから、受け取ります~

高く、高く、上っています~~イエーイ、みたいな。

 

 

呼吸をふんだんに取り入れたヒーリングなので

これで、一生懸命、呼吸する。

みんな、呼吸してるでしょ、っなんだけど

 

割と、意識的に、一生懸命呼吸する。

これが、人間に与えられた秘密の方法なんだな。

 

写真とかイメージとか、何か自分にとって、胸がキューンとするような愛情を感じられるものを、一つイメージして

そのイメージと共に、呼吸を入れながら、ヒーリングエネルギーを炊いていく。

 

これが、すごく気持ちよかった。

涙が出てきた。

久しぶりに、こんな、単純なことで、涙が出た。

おいおいおいおい、みたいに泣いてしまわないように

抑えたんだけど。

 

これは、ここで、一人ですごくヒーリングになったに違いない

 

そして

ほぼ最後のところで

イメージが湧いてきた。

 

なんだこれ。

見えてしまった。

 

あのほら、夢で、ヘビとか見るのと同じように

じわっと出てきた。

 

ミノムシが出てきた。

ちゅるちゅる、って吊るされていて

枯れ草をまとった、ぷくぷくのミノムシ。

 

直感的には

このミノムシは、女の子ではない。

 

なんとなく、下の方から、火であぶってみた。

燃える火の中にいても、ミノムシは燃えない

でも、上の方から、にょきにょきと、頭だけ出してきた。

 

 

なんという。

 

もぞもぞと、頭の先を出してきたミノムシ。。。。

 

私はとても

ポジティブな気分でこれを見ていたんだ

 

一応、コメントしてみたよ。

こんなの出てきましたけど、って。

 

みんなのコメントは

わりと、ネガティブなコメントだった。

こんなの出てきましたけど、のところに、ネガティブなものを入れた表現

 

わたしのそれは、決してネガティブなものではない

愛らしい、美しい光景なんだ。

わたしは、決して、ネガティブなものなど見ないのだ。

ポジティブなものとして言っているのだ。

 

 

 

先生のコメントは

なんだそれ、って顔して、イメージというのは人によって意味はそれぞれ全く違うものだから

それは、それで、さらっと流してしまえばいい、と言われた。

だが、その時に

 

先生がこのミノムシの話をしているときに

なぜか、先生の住んでいる地域の教会の鐘が鳴っていたのだ。

 

教会の鐘がなる。。。。。

ミノムシが出て来て鐘がなる。

 

ヒーリング、

鐘が鳴るなりミノムシよ。

 

ほれ、歌を詠んでみたぞ。

 

ミノムシと言ったときに

ネガティブに読んだ人もいた。

あれは、吊るされていて、あのまま出てこれないんだ、

って言った人もいる

 

しかし、私は、やっぱりもう一度調べてみたよ。

 

 

ミノムシは、ちゃんと出て来て、

が、になるらしい。

 

もうすぐ、出て来て、が、になるからね、

 

っていうイメージなんだ。

 

(蝶々じゃあなかった)

 

あんな、枯れ草みたいな、あんなボロをまとって。。。。

ううううう。。。。と思ったけど

下から火であぶっても、燃えもせず

おしりに火がついて、という表現があるが

 

まったく。

 

でも、思い出した。

かねがなる、って言う言葉。これ、ほら

 

ごーん、じゃなくてさ

 

金が成る、っていうじゃん。

 

こうして文章で書くと、なんか、生き生きと。

そして、意味が、立体的に湧き上がってくる。

 

この辺にしておこう。