未来予知のやり方ってのを、教えてくれるところって
あるかな。
リーディングで、いろいろと見えたり
というのは、未来予知と同じかな。
私のよく行ってるところの先生が、とあるエピソードを話していたけどね。
クライアントが来るときに、その先生のもっている水晶が曇って中で何かが水に溺れているように見えたんだって。
クライアントが、その後訪ねてきて、こんど、どこそこに旅行にいくという話をしたらしく、それで先生が、その旅行には行ってはいけない、と言ったらしい。
結局、そのクライアントは行かなかったらしいけど
その旅行先は、洪水があって、被害があったらしい。
行かなくて良かった、と言っていた。
そういう話は、珍しいらしいけど、思い当たる話があるらしい。その他には、ときどき何か思いついて、友人とか親戚とかに、見えることを忠告したりするので、魔女だといって、煙たがられることもあるらしい。先生は熟練の人だからうまく話すんだけどね。
こういうのは、結構訓練が必要で
何気なく、なんでも言っていい、というものじゃない。
どのように伝えたらいいかが、分かるようになるまで
うかつに、なんでもしゃべらない方が
いいんだ。
私は、去年の年末か今年の正月あたりに
誰かに、沖縄に来て3年目というような話のついでに、
風邪をひく、と言われて
この、魔術がかかってしまった。
こういうのは、風邪をひいたので、あなたの言ったことは当たっていましたね、素晴らしいですね、という流れにはならない。
もっと違う言い方をしてくれたら、良かったのにと
すこし、傷ついている。
結局、風邪をひいて、いやな気分になった。
何と言って欲しかったか
「風邪をひかないように、気をつけてくださいね」
であっても、同じだ。いやな気分になる。
これも、だめ。
ここは何というか、というと
あれっと思うだろうけど
「あなたは、風邪をひいたかなと思っても、風邪はひかない。不調かと思ってもすぐに治る」と言えばいい。
もし、もっと正確なリーディングが出来て
これは、早めに医者にいった方がいい、というような
そういう具体的な流れが分かるんだったら
それは伝える意味があるかもしれないが
どうせ、2,3日寝込んで、治るようなものだったら
わざわざ、風邪ひくよ、なんて、言われることに、嬉しい意味はない。
一番いい結果のところをリーディングして、一番いいところを伝えてあげないと。
ネガティブなところだけ、読んで伝えても、
なんの嬉しい意味もない。
だから自分に対しても、他人に対しても、一番、ポジティブなところを読むようにしてるんだ。