しばらくいて、宮古島の印象は

 

やっぱり、神さまな感じのする島だ。

 

動物の気配がしない。動物の精霊の気配じゃない。

へび、すらいない。

 

いわゆる、神さま。人間的な神さまの感じがする。

 

石垣島は動物を感じた。

サルとか牛とかいろいろ。

別の、最初にいった島では、へびを感じた

 

宮古島は、もっと、海のような水のような

風も、海のしめった風がふいてる

水とか岩とか

岩も、ずいぶんと、いっぱい見たよ。ごろごろ、岩だらけだった

いたるところに。

 

最初の予定では、1日目に大神島にいく予定だった。

それが、なぜか、次の日の午前中に変わった。

午後じゃない方がいい場所なのかな。

 

次の日は、どの時間に行ってもいいけど

なんとなく、午前中の方がいいなあと感じたので

朝いちばんに予定した。

 

 

案の定

午後は、雨がふったり、雷がなったり、風もきつくて

ちょっと、あやしい天気だった。

 

大神島だけは、船でいくところだ。

他のところは、車でいける。

 

船がついてから

どこをどうやって行ったらいいのかなと

1,   2分、茫然とする。

 

人がいない。

ひとりだけ、おじさんが、いたので、聞いてみた。

展望台に行くにはどう行けばいいですか。

 

おじさんが、教えてくれた。

黄色の建物があって、そこの横の道をあがっていくと、展望台にいけるらしい。

 

黄色の建物にいくと、飲み物を売っていた。

ほかにも、お食事もできるみたいだ。

 

中でみてたら、面白いものがあった。

この話は、またあとで、別に書く。

 

 

やっぱり、この、売店というか、お食事処喫茶店、というのは

ひとつの、通るべきスポットだったのだ。

 

そんなに、迷うような道じゃない。

歩いていくと

古井戸があって

 

そこを、のぞきこんでいたら

どこからともなく、おじいさんが、でてきて

話しかけられた

 

最初に言われた言葉は~

ここの島に住まないか、と言われた

 

 

 

この島の人たち、23人

みんな、80歳以上

自分は88歳

おばあが、畑でしごとしてる。

そのあいだに、のぞきみしてる(って言った気がする)

 

 

どこかの島にいくと

ここの島に住んでくれとよくいわれる。

わりと、よく言われる。

 

まじで、ここに、住めるかしらと

悩む。

 

さて

おじいとお話ししたら

わんわんが出てきた。

 

この島は、犬がいるんだ

犬が、ぴゅーーって、寄ってきた。

人になれている犬だ。

 

ここほれワンワンのわんちゃんだ。

 

展望台まで、あがった。

階段があって、最後のところは、はあ、って感じ。

 

 

展望台の上からみると

島の、こっちがわと、あっちがわが見えて

 

ここの、大神島の、言い伝えの話があって

 

いろいろと、不思議な出来事があったらしい。

 

人から聞いた、とある話があるんだけど

そのあたりに、なにか、あるらしい

 

それで、こっちの方かな

あっちの方かなって

話をしていたら、海の方をみてこっちの方かなって言ったときに

 

さっきの、わんわんが、わんわんわんわん~~ って鳴いてる声が

聞こえたんだ。

 

 

 

おりていって

さっきのところまで着いたら、さっきのおじいがいて

 

こっちの方にいくと、公園があるから、こっちに行けという。

古い井戸があって、そこが、拝むところになってる

男の人は、あまり入らない、年に1回しか入らないけど

女の人は、しょっちゅう入ってる

 

そこにいくといい、というので

行くことにした。

 

おじいが、以前は、観光ガイドをしていたけど

今はしていない、というので

 

とあることを、聞いてみたら

そのことには、ふれず、

おばあが、畑で働いて稼いでいる、と言われた。

 

それで、ずんずんと、おりていって

公園は見つけた。

 

 

古い井戸というのは、なかなか見当たらない

なかったよねえ、と思ったら

公園をすぎたところに

くぼみがあって、その奥に井戸がある感じだった。

 

そこだ。

それで、ここで、拝んできた。

 

女性だからというけど

中まで入らなかったよ。近くの外で拝んできた。

 

ここもね。

動物な感じは、感じなかったねえ。

しずけさ。しずかな感じ。

犬がいた。

 

夢に出てくる、犬と関係あるかな。

まだ、ピンとくるものが、まだないけどね。

そのうち分かるかな。

 

今年、いぬ年なんだよね。

。。。。

 

この大神島まで行ったので、三角のスポットは、全部まわったよ。