弁護士の萩田です。いつもありがとうございます。
以前、松葉杖をつくようなケガをしたことがあります。
松葉杖をついている間は、電車で席を譲ってもらえることが多くありがたかったです。
ところが、医者からちょっとがんばってみようか、といわれて松葉杖をやめると、電車で席を譲ってもらえなくなります。
こんなひどいこともありました。
電車で座っていると、中高年の男性が目の前に立って「席をゆずれ」と言って怒鳴りながら、私の足を踏みつけてきたのです(ケガした足です)。
痛い痛い・・
ケガしているんです、と説明しても、よく聞こえなかったのか足を踏み続けられました。周りの人も驚いてました。
踏みつけるというのはさすがに、ひどい所業ですが、
なにが言いたいかというと、障がいやケガは外見では判断できないのです。
人は見た目が●%なんて言われることもありますが、見た目だけで判断せず、本質を理解することは極めて大切なことです。
ちなみに先ほどのエピソードの顛末ですが、最終的にお話を分かってもらい謝ってくださいました。