最近のアラタですが

先日フト見ると、お腹の辺りの毛が透けて、
お腹の辺りがパンパンになっていました。

体全体は…
正直に言うと我が家に来た時と同じか、
それよりも痩せています。
立っていると、肩甲骨が背中でぶつかる程

おそらく腫瘍が大きくなって、
体全体は痩せてきてるのに、腫瘍の分だけ
お腹は膨らんでるのだと思います
重みで、立ち上がるのが難しいのか、
元々悪かった膝も、力が入らなくて
立ち上がるつもりが、そのまま膝で歩く事も
しばしばあります。
立てないまま、ウンチをしちゃう事も…
伏せて寝るより、横になる事が増えたのも、
お腹の腫瘍が邪魔なのだと思います

帰宅した時、夜中にフト目が覚めた時、
朝起きた時…思わずアラタが息をしているか
私自身が息を止め、確認してしまいます
もう、いつでもアラタを見ると、
涙が落ちそうになります

でも…
アラタは勘がいいのか、寝ていても
私が見ると、目を開けます
私はアラタに、私の目の中にある、
不安を悟られたくありません
だからいつも、
お腹に力を入れて涙を押し返して
目が合うとニッコリ笑って『アラタ~!』
と声をかけます

お腹の膨らみに気がついた時、
検査して貰おうかと思って…、やめました
悪化しているのは、わかっています
良くなる事がないのも、わかっています
腫瘍が大きくなって、残された時間が
短くなっている事を、私は確認したいのか?
自問自答しました

治せる訳じゃないなら、知りたくありません
病院でアラタを挟んで先生とそんな話して、
アラタに、そんな話を聞かせたくありません

他の用事で病院に行った時、先生に
私の考えを伝えました
先生も、それでいいでしょう、と仰いました

『ニマは手術しなければ、あそこまで
持たなかったと思います
アラタ君は、手術しなくて正解です』
そう言われました

いつか、ご飯を食べなくなったり
痛みや苦しさがアラタを襲ったら
その時はできる事を全てしてあげたいです
でも今は、普通にいつも通り過ごしてほしい
出来る事なら、自分が病気である事に
最後まで気づかないままでいてほしい

色々な考え方があって、人から見たら
不正解かもしれないけれど
今の私の気持ちです

アラタ
大事なアラタ
母ちゃんと頑張ろうな
愛してるよ
Facebookで知り合ったYさんから、
『子猫を保護したんです!』と、
メッセージが来ましたた
親猫の避妊手術をしようと  
機会を伺っていたら、偶然子猫を連れて
現れたので、すぐに保護したそうです。 
だけど、保護する場所がないんです、
預かって頂けますか?という事で、
子猫が我が家に来る事になりました

キャリーバッグに子猫を入れて
リュックにいっぱいフードを背負って
片道2時間以上かけて、
Yさんは来てくれました

たった一匹の子猫のために…
Yさんはとても優しい方でした

で、問題の子猫ちゃん
全身真っ白な、とても綺麗な子… 
…が!
顔と言わず目の中と言わず、
蚤がワサワサ歩き回ってる(@_@)

病院でシャンプーして、フロントラインを
つけて貰ったそうなので、数日もすれば
全部落ちてしまうのですが
それにしても、こんなに沢山の蚤を
見たのはいつ以来かな(汗)

さぞかし痒いだろうに
この子はどれ位の間、この痒さを我慢して
来たんだろう…涙が出そうでした

あまりの酷さに、病院では
『なんでこんな状態で連れてくるのか!』
と、叱られたそうです。ひどいな、先生

突然の訪問と、大量の蚤に、 
ひたすら恐縮しつつYさんは帰られました
リュックいっぱいのフードは、
全体の3分の1だそうで、残りは送ります!
と、何度も言いながら
ど~んだけ良い人なの、Yさん

蚤とバイバイして、
ヤせっぽちの体が少しふっくらしたら、
里親さんを探そうと思います

Yさんの想いが実を結んで、
最高のご縁が見つかりますように


一年前
アラタと一緒に栃木のセンターに
収容されていたニマちゃん


ガリガリで毛も全て抜け、犬かどうかすら
わからない様な姿で、骨折までして


獣医さんに貰われていき、骨折の手術
そのあと腫瘍が見つかり、先生の決断で
2度目の手術に踏み切り、別人の様に
フワフワのレディーになりました


最近、あまり食べないんです、と
先生から聞いたのが半月ほど前

怖くて検査できないんです、という言葉に
獣医さんも、我が子の事になると、
普通の飼い主さんと変わらないんだなぁ、
なんて思っていました

虹
ニマちゃん、虹の橋を渡りました
具合が悪いかも、と言われてから、
あっという間の事でした

先生は、ニマちゃんを自宅で看取りました
真夜中過ぎの事です

不思議な事に
翌日出勤すると、病院の掛け時計がみな
12時半で止まっていたそうです
先生と毎日出勤していた病院に、
きっと最後に来たんだね

私は正直、亡くなった子の写真を載せるのは
好きではありません
でも、あまりに綺麗であまりに可愛くて
何度もお腹を見て、呼吸してないのを
確認してしまったほど、寝てるだけみたいな
ニマちゃんを、載せたいと思いました

当分ワンコはいらない、と言ってた先生を
アッサリ宗旨替えさせたニマちゃん
沢山頑張ってくれて、ありがとう
次も必ず、先生のうちに産まれて来てね