20年以上前だったでしょうか、

夫の母の介護をしていました。。。その前は私の祖母。

義父が入院や手術をした時も私が病院通いをしました。

結婚してからというものまさに介護の連続。

娘が、前世でよほど皆に迷惑をかけていたんだろうね。と冗談でいってました泣き笑い

 

義母は夫(義父)が亡くなった後一人暮らしになり、気がぬけてしまったのか、

それからというもの転んだり、股関節に人工骨頭を入れる手術を受けたり。。etcと、

次々に心配させてくれましたあせる

老後一人では可哀そうだから、一緒に暮らしてあげたい。との夫の頼みで

同居することに。

同居を始めて、ますます気が抜けたのか?ストレスだったのか?

徐々に認知症の症状が・・・

その頃はまだ認知症という言葉もなく

 

痴呆症といわれていました。

 

介護保険制度が始まって間もないころで、福祉の方からいろいろ連絡をくださって

デイサービスにお世話になっていました。

あまりはっきりとした記憶はないのですが、連絡ノートがあってその日の具合などを書いていたと思います。

 

ケアマネージャーさんも、今のように自分で選ぶような制度ではなく

福祉の方で紹介してくださったと思います。

たまたま、その方だけだったのかも知れませんが、

義母の認知症の症状の相談をしても

「そんな方沢山いらっしゃいますよ」と冷たい一言悲しい

今のように世間的にも認知症に対しての理解などがあまりなかったころ。

介護する私達も不安と戸惑いばかりでした。

3年間の同居中しばらくデイサービスにお世話になって、

その後入院することになり、

近くの病院へ。まだまだ認知症への理解がいまより無かったころ、

本人にも私達にもつらい数年間でした。(病院側も大変だったのでしょうが)

 

要介護3になり、

最後の10年近くは介護保険の病院にお世話になれました。

その病院ではいやな顔一つせず手厚く看護していただけました。

いまもその病院には感謝しています。

 

その記憶(ケアマネージャーさん)がずっと残っていたので、介護保険制度には期待はしていませんでした。

今は申請する時は沢山のケアマネージャさんのリストの中から自分でえらばなければなりません。

今回の夫の介護保険申請には知り合いもいないし、紹介もしていただけないので

(公平を期すためだと思います)”野生の本能”で選びました。

電話をかけて、感じの良いところにお願いしょうと。

結果、大正解でした。野生の本能大事(笑)

 

今のケアマネージャーさんは、とってもよいかたで親身になって色々相談に乗ってくださいます。

最初の面談の時、今までの状況をお話ししたら、

「今までよく頑張ってこられましたね」と、労いの言葉をかけて下しました。

以前のケアマネージャーさんの

「そんな方沢山いらっしゃいますよ」とは大違いで逆にびっくりしました笑

本人の状態は勿論、介護者の大変さも分かってもらえるし、こころが軽くなります。

 

デイサービスの方々も、良い方ばかりで一生懸命して下さるので頭が下がります。

デイサービスに通うようになって夫の状態も少しづつ良くなっているようで嬉しいです。

 

本当に良い方々に出会えて感謝です。

 

昔と今、認知症の人に対しての理解や、介護に対しての理解が進歩しているんだなぁと嬉しく思います。