朝早起きして空路サンダカンへ。
空からはキナバル山と思われる山が見降ろせました。
すごく綺麗な山です。
サンダカンの町でガイドと他のツアー客の人たちと合流。
見事にみんな欧米人・・・
ガイドももちろん英語。
分かりやすい英語なので問題はありませんでしたが、
ちょっと気おくれしました。
サンダカンの市内では日曜日ということでマーケットが
やっていました。
たくさんの人々がいろんなものを売りに来てます。
子犬も売られていてかわいい♪
ガイドが念のため持っていた方がいいという
懐中電灯を買いました。
タートルアイランドはサンダカンの港からジェット船で
一時間の距離にあります。
海沿いには人々が暮らす水上住宅が・・・
やっぱり土地かって住むよりずっと安いらしく
人気があるとのこと・・・
島には宿泊施設が3つとレストランが一つあります。
昼食時に驚いたのが、私たち以外島の宿泊者
60人くらいいるすべてが欧米人・・・
これはものすごく居心地悪かったです・・・
タートルアイランドはウミガメの保護区なので
レンジャーたちが卵を守るハッチをたくさん作っています。
たくさんのハッチがあるのでびっくりしました。
島の宿泊施設です。
この建物の中に7つの部屋があります。
部屋ごとにバストイレがついていたのでほっとしました。
ウミガメは夜産卵するので日中はフリータイム。
私たちは暑い時間帯は昼寝してました・・・
3時くらいから海でシュノーケル。
正直そんなに感動するくらい美しい海ではありませんでしたが、
魚はそこそこいておもしろかったです。
島に夕暮れが近づいてきました。
夕飯は6時半でそのあとずっとウミガメ待ちで
レストラン待機になります。
宿泊客は2つのグループに分けられ、前半後半組となります。
私たちは後半組・・・
早くウミガメがやってくるのを祈るばかりです。
最初の組はごはんを食べ終わってすぐに呼ばれました。
うちらも待たされるかなと思ったらけっこう早くて9時前には
ウミガメの産卵をみることができました。
卵を産んでいます。
産卵の後のお母さん亀です。
ほっとしてるのかな?
卵は一度にたくさんの数が産み落とされます。
それをレンジャーがバケツにすくい、
ハッチに埋めます。
地面に埋めてあげて回りを外敵から守るため
覆ってあげます。
ウミガメの性別は卵の温度で決まるらしく
日よけなどを使って温度調整しているハッチもありました。
産卵の観察の後は、子亀の放流です。
亀の赤ちゃんたちすごくかわいいです♪
パタパタと海に向かって歩いていきます。
中には戻ってきちゃう子もたくさんいて・・・
やっぱり最初は怖いのかな・・・
私たちはわりと早い時間にウミガメをみることができて
ラッキーでした。
ガイドの話によると中には朝の6時半まで待たされた
グループもあったとか・・・