2018の北海道ツーリング8日目は、本土最北端の地、稚内にある稚内森林公園キャンプ場から始まります。


写真は朝の5時ですが、北海道の朝は早い!!
お盆過ぎのこの時期でも日の出は4時半です。
ちなみに、夏至の頃だと2時台のうちから空が青くなりはじめ、3時半ごろには普通に明るいです。


ここのキャンプ場、やや傾斜はあるものの下はきれいな草地で、水回りもキレイ、
ごみを捨てさせてもらえて、ファミリーよりも旅人が多め。買出しや温泉はさほど遠くなく(徒歩では無理)、
市街地や宗谷丘陵を見下ろすロケーションがよくて、何といっても無料。とかなりの良キャンプ場なのですが、
この階段がネックなのですよね。

とはいえ、この存在によって絶妙にテント泊良・車中泊優・オート不可となって、ここの利用者をファミリーキャンパーよりも旅人優位たらしめてはいるのですが。





こちらは、森林公園の端にある氷雪の門

過去の悲しい出来事の慰霊碑であることは置いておいて、とりあえずここは絶景です。
私はここからの景色を見るために稚内に来ている。と言っても過言ではないです。
今日はここに来るのは3年ぶりなので、余計に感動しました。








山を下りてきて最北端の駅、稚内。



JRの稚内駅は道の駅と同じ場所にあります。
なので、ここの道の駅の駐車場はすごく混雑しています。
有名な北防波堤ドームも徒歩圏内です。