- 予告編が公開されるや、そのあどけなさの残るルックスからは予想もつかないリアルかつアクロバティックな本格アクションを披露し、たちまち世界中の映画ファン注目の的となった無名の新人ヒロイン“ジージャー”が放つ驚異の格闘アクション・ムービー。主演のジージャーことヤーニン・ウィサミタナンは、「マッハ!」でトニー・ジャーを世に送り出したタイのプラッチャヤー・ピンゲーオ監督が4年の歳月をかけて基礎から育て上げたというアクション界期待のニュー・ヒロイン。共演は「チーム・バチスタの栄光」「歩いても 歩いても」の阿部寛。
日本の大物ヤクザ、マサシとタイ人女性ジンを両親に持つゼン。自閉症の彼女はチョコレートとアクション映画が大好きな女の子。たぐいまれな身体能力で、ビデオで一度観たアクションをすぐに自分の技にしてしまう。美しく成長したゼンはある日、最愛の母ジンが白血病に冒されていることを知る。多額の治療費を工面するため、ジンの手帳に記されたリストを頼りに、彼女が金を貸している人々を訪ねて金を回収してまわろうとするゼンだったが…。 - チョコレート・ファイター [DVD]/”,ジージャー”,ヤーニン・ウィサミタナン
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- 今年は劇場公開から30周年に当たるので、どうせでるだろうとおもって25周年版の方は売ってしまいました。正解でしたね。
ワークプリント版以外の劇場公開された4バージョンは、「ファイナルカット」と「クロニクル」を購入すれば網羅できます。
ワークプリント版というのは、劇場公開前のマーケティング用バージョンのことで、リドリー・スコット監督の制作当初の意向が、もっとも忠実に表現されていると言われています。これを見るには、このコレクターズBOXを購入する必要があります。
逆にいえば、ワークプリント版がどうしても見たい、というマニア以外は、あえて購入する価値はないように思えますが、限定盤にしてはリーズナブルな価格なので、まったく未見の人は購入してもいいかもしれません。
- 【5000セット限定生産】ブレードランナー 製作30周年記念 コレクターズBOX [Blu-ray]/ハリソン・フォード,ルトガー・ハウアー,ショーン・ヤング
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森村桂が、自身の体験をつづってベストセラーとなった同名旅行記を、大林宣彦が映画化。突然亡くなった父が話してくれた“天国にいちばん近い島”を探し、ニューカレドニアに独りで旅立った少女・万里が、そこで出会う人々とのふれあいや、思いがけないトラブルのなかで成長していくさまを描く。現地に着いたものの、どこを見ても何かが違う気がする万里は、一人の青年と出会うが…。脚本は「時をかける少女」の剣持亘。
- 天国にいちばん近い島 ブルーレイ [Blu-ray]/原田知世,高柳良一,峰岸徹
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- ザ・ドライバー <HDリマスター版> [Blu-ray]/ライアン・オニール,ブルース・ダーン,イザベル・アジャーニ
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出演は、『ある愛の詩』が大ヒットし、世界にも知られるようになったライアン・オニール。ヒロインには、これまでセザール賞の主演女優賞を4回受賞し、フランス本国ではスター中のスター、イザベル・アジャーニ。また、主人公を執拗に追い詰める刑事役に、スクリーン上でジョン・ウェインを殺した数少ない悪役として知られている、ブルース・ダーン。
- ジャッキー・チェン の「〈拳〉シリーズ」6作品が
Blu-rayのBox Setとして8月10日に発売されるそうです。
6作品は、「少林寺木人拳」「クレージー・モンキー/笑拳」
「カンニング・モンキー/天中拳」「蛇鶴八拳」「龍拳」「拳精」。
これ、すごいね。
昔、夢中になって見てましたwww
むちゃくちゃだけど、勢いだけはものすごく感じます。
こういうタイプの映画っていつの間にかなくなってしまいましたよね?
今回のリリースの「ウリ」は、
- 初のブルーレイ化
- 日本劇場公開時パンフレット復刻版<縮刷版>(Blu-rayBOXのみ)
- リバーシブル仕様ジャケット(パンフレット、日本公開時チラシのデザイン)
- 日本版劇場予告編初収録(一部作品)
- 石丸博也氏吹き替えによる日本語吹替音声収録
- 日本公開版主題歌&挿入歌収録
- 日本公開復刻版本編(一部作品)
- ジャッキー・チェン 〈拳〉シリーズ Box Set [Blu-ray]/ジャッキー・チェン
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詐欺師モーゼ・プレイとませた女の子アディがあるきっかけからコンビを組むことになり、詐欺をしながら女の子の叔母さんの家を目指すという、異色のロードムービー。原作はアメリカで10万部を売ったという「アディ・プレイ」。
これは、かなりおもしろい映画です。
詐欺なんてもちろん犯罪なんですけど、モーゼを父親だと思い込むアディが可愛らしくて、なんだか2人を応援したくなってしまいます。
でも、2人の間に生まれた絆と愛が彼らの心を豊かにして、人を騙すのではなく人を助けるようになったらいいなあと、願っています。
僕が今願ってもしょうがないんですけど、でも願わずにはいられない、感動のラストだったんです。
この映画のいいところは、モーゼとアディの兼ね合いもあるのですが、それよりも何だかのんびりとした雰囲気が漂っていて、リラックスして見られるところです。
あえて白黒の広角カメラを使って、そんな雰囲気を演出しています。
カット割りにも工夫があって、その辺はすばらしいと思いました。
- ペーパー・ムーン オリジナル・サウンドトラック/ジャンゴ・ラインハルトほか
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- ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]/ライアン・オニール,テイタム・オニール,マデリン・カーン
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- 長らく廃盤だった戦場のメリークリスマスが出ます!!
中古で高価だったので再発歓迎です!メリークリスマス、ミスターローレンス・・・
■本編:123分 / 製作年:1983 / 製作国:日本=イギリス=オーストラリア=ニュージーランド
【映像特典】
劇場用予告篇、フォトギャラリー
【封入特典】
解説リーフレット全52頁
再録対談(坂本龍一×ビートたけし)
作品論・解説 吉田宏明、木全公彦、他
責任編集 木全公彦
【ストーリー】
ジャン・ルノワール監督の『大いなる幻影』のような、世界中の共感を得る作品にしたい。――大島渚
1942年、ジャワの日本軍俘虜収容所。まだ夜が明けきらない薄闇の中、日本軍軍曹ハラは英国軍中佐ロレンスを叩き起こす。朝鮮人軍属が白人俘虜を犯すという破廉恥な事件が起きたため、ハラが独断で処分する立会い人として、日本語を自由に操るロレンスが必要だったのだ。そこに収容所長のヨノイ大尉の気合が響く。隙を突いて朝鮮人軍属は銃剣を自らの腹に突き立てる。ジャカルタの軍事裁判で英国軍少佐セリアズが裁かれている。彼に熱い視線を送るヨノイ。茶番の処刑劇を経て、セリアズは収容所に移送される。そして、それがすべての厄災の始まりだった……。
戦争中の収容所という極限状態で出会った男たちの織り成す複雑なドラマを中心にして、西欧と日本の文化的衝突を豪華キャストで描き、世界を魅了した大島渚の超話題作。初の本格的な日英合作となった本作では、ニュージーランドのラロトンガ島に長期ロケを敢行。製作費16億円の大作にふさわしく、セリアズ役にデヴィッド・ボウイ、ヨノイ大尉に坂本龍一、粗暴なハラ軍曹にはビートたけしなど、独特の俳優起用で定評のある大島作品ならではのスターが揃った。カンヌ映画祭を沸かせた映画史の残るラストシーンに向けて、男たちの熱いドラマが始まる!
【スタッフ】
監督・脚本:大島渚
脚本:ポール・マイヤースバーグ
原作:サー・ロレンス・ヴァン・デル・ポスト 「影の獄にて」
撮影監督:成島東一郎
音楽:坂本龍一
美術:戸田重昌
【キャスト】
デヴィッド・ボウイ
トム・コンティ
坂本龍一
ビートたけし
ジャック・トンプソン
ジョニー大倉
内田裕也
監督: 大島渚 - 戦場のメリークリスマス [DVD]/デヴィッド・ボウイ,トム・コンティ,坂本龍一
- ¥5,040
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- 988年アメリカ作品。監督は、『セント・オブ・ウーマン・夢の香り
』『ジョー・ブラックをよろしく
』のマーティン・ブレスト。出演は、『ヒート
』『グッド・シェパード
』のロバート・デ・ニーロ
、『天国から来たチャンピオン
』『イシュタール
』のチャールズ・グローディンなど。マフィアの金をボランティア団体に寄付してしまった会計士を巡って、賞金稼ぎ、マフィア、FBIが対決する姿を描いたアクションコメディ。
アメリカン・ニュー・シネマ が支持を得ていた時代が終わり、映画も商業性を優先した作品が多くなり、駄作が多かった80年代のハリウッド映画ですが、『ビバリーヒルズ・コップ 』『48時間 』などの秀作が大ヒット。これらの作品は、メッセージ性はありませんが、何度観ても楽しめる快活な明るさがありました。ロバート・デ・ニーロ主演のこの作品にも、そんな快活な明るさ、笑いがあり、親子の絆には、ちょっと感動させられます。
ウォルシュと同様に賞金稼ぎをしているマービン、FBIの捜査官、セラノの手下、どいつもこいつも、おバカ丸出しのキャラクターで、笑わせてくれますが、ウォルシュとデュークの会話が一番笑えます。粗野で短気なウォルシュは、理屈っぽい話が大嫌い、一方、計理士をしているデュークは、几帳面で、何から何まで合理的に計算できるタイプ、こんな二人が、だまし合いながら道中を続ける中での会話が、この映画のハイライトだと思います。また、いつまで経っても、妻からプレゼンとされた時計を捨てられないウォルシュ、慈善団体にマフィアの金を寄付してしまうデュークのお人よしの性格など、何かホッとするような人間の暖かさを感じられる映画でもあります。
- 元シカゴ警察の刑事、ジャック・ウォルシュは、賞金稼ぎで生活している。ある日、保釈金融会社から、経理士のデュークを捕らえるように依頼が入る。デュークは大物マフィア、ジミー・セラノの金を横領した為、セラノに命を狙われていた。また、セラノの逮捕を狙っているFBIも重要参考人としてデュークの身柄を確保しようと彼を追っていた。ウォルシュは、刑事としての経験を生かしてデュークの身柄を確保、飛行機で身柄を移送しようとするが、デュークの飛行恐怖症の為に、列車で移動する事になるが、セラノに雇われた殺し屋、FBI、ライバルの賞金稼ぎが、デュークを狙って追跡をはじめていた。
- ミッドナイトラン [DVD]/ロバート・デ・ニーロ,チャールズ・グローディン,ヤフェット・コットー
- ¥1,500
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