3月で中学卒業の息子
卒業式にも出ないって言ってる
無理に行きなよとも言わないし
もし行かなかったことで
将来的に後悔する事になっても
彼が決めた事なのだから
それでいいと思ってる
そんな卒業式に向けて
謝恩会だとか先生に送る花束の事で
全然知らない学年委員会の方から電話をもらった
話が噛み合わなかった

そして言われた言葉が
「卒業式くらい(出てくれば)……」
その時は特に何も感じかなった
でもさ
本当は私だって卒業式くらい出て欲しい

学校くらい行って欲しかったよ

って一番思ってるのは私だよ。
ほぼ3年間学校に行ってない間
行けないなら行かなくていい、と思ってた
まー、仕方ないかって
勝手に諦めていたんだよね
全然気がつかなかったけど
本当の本当の本音は
学校に行って欲しかった
「うちの子学校行ってなんいで」
って笑いながら言ってた
それはさ
可哀想って思われたく無かったから
無意識でやってたんだ
本当は
悲しかったし傷ついていたんだよね
誰が悪いとか
傷つけられたとかそういう話じゃなく
本音に気がつけて良かった!
こうやって
無意識でフタをして
気がつかないでいる感情って
きっとたくさんある
もっともっと自分の気持ちと向き合ってあげよう