我が家には、異父兄弟のダックスフンドが2頭いました。
今では珍しい存在となってしまったスタンダードのロングヘアードです。
2007年1月29日生まれ、10.5kg、紋次郎(もんじろう)。
チョコダップルの父(ミニチュア)とブラック&タンの母から生まれました。
2008年10月2日生まれ、15kg、ゑびす(えびす)。
レッドの父とブラック&タンの母から生まれました。
どちらも同じブリーダーさんから、
紋次郎は1歳3ヶ月の時に、ゑびすは3ヶ月の時に迎え入れた家族です。
最初はゑびすを受け入れなかった紋次郎も、
簡単な事ばかりじゃなかったけど時間の経過と共に仲良くなり、
ゑびすにとっても紋次郎は欠く事の出来ない大きな存在へ変わり、
凸凹兄弟は良き相棒へ成長しました。
それなのに・・・
もっともっと一緒にいられると信じて疑わなかった矢先、
何を生き急いだやら紋次郎はお星様になってしまいました。
それから今日でちょうど1年・・・
『うちの子になって幸せだったんだろうか?』
『ブリーダーさんの元にいたら早死にさせず済んだんじゃないか?』
紋次郎がいない喪失感や後悔で今もいっぱいです。
泣いてばかりじゃダメなのも分かってるけど、
もう少し、特に今日は弱いママを許してね。
今までもこれからも、
ずっとずーっとずぅーーっと大好きだよ、紋次郎。
みんな、紋ちゃんの事を覚えてるからね。
我が家の子になってくれてどうもありがとう。


