Flying Brickさんのブログ

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暇潰しと備忘録を兼ねてつらつらと書き貯めようかと存じます。

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南の海は大荒れですが沖縄・九州の皆さんに大きな被害がないことを切に願います。

東京の空は青空も見えますが、少々騒々しくなってます。
私が高校一年の冬
まだ真面目に勉学に励んでいた頃の話しです

外は夜半から降りだした雪で
し~んと静まりかえる中
期末試験に向けて勉強中でした

時間は夜中の3時頃
家族は就寝中で起きていたのは私ひとりです


その時
家の玄関のチャイムが鳴りました


「ピンポ~ン♪」


んっ?
こんな夜中に?


しかもおかしな事に
家の玄関のチャイムはボタンを押すと3回チャイムが鳴るはずです

それが何故か1回しか鳴らなかったのです


変だなぁ~と思いつ
一階に降りて玄関の引き戸を開けました

しかし
そこには誰もいません


家の玄関は道路から5mほどコンクリートのアプローチがあります

そこには雪が5cmほど積もっていたのですが足跡はありません

道路の雪も無垢のままです


今から思うと不思議なんですが
そんな状況ならば普通ならゾッとしてもおかしくないはずですが恐怖は少しも感じませんでした


そこへ母が起きて来ました

「今チャイム鳴ったよねぇ?」

「うん・・・でも誰もおらんし足跡も無いよ?」

「あらぁ・・・」


「誰か亡くなられたかもしらんねえ」


母はちょっと不思議ちゃんです

霊が見えちゃうとか
そう言う類いではありません

予知夢を見たり
危険を未然に察知したり

謂わば
家の安全を見守る予測装置的な能力を持った人です

そんな母の能力についてはいずれブログに書いてみようと思います


話しを元に戻します


その時はそれで母も私も部屋に戻りました


その日の朝
7時頃に電話が鳴りました

祖父の幼馴染みで弁護士をなさってた方が亡くなられたとの知らせでした

私も幼い頃からとても可愛がって頂いた方です

母が言っていた誰かとはこの方だったようです

だからあの時
恐怖を感じなかったんだとストンと腑に落ちました


後で聞いた話しですが
チャイムが鳴った3時頃は危篤状態だったそうです


その今際の際とは
どのようなものか知る由もありませんが

自分も世話になった方々に
挨拶に行きたいものだと思いました


「じゃあお先に♪」


こんな風に
軽やかに♪

― 完 ―
オイルパンを閉じる最後の作業は液体ガスケットの添付

液体ガスケットは空気中の水分と結合して硬化していきます

なので手早く
出来る限り綺麗に塗っていきます


かなり汚い出来映えですが・・・

時間がありません!

このまま付けます

14本のボルトは対角線で締めていきます

はみ出した液体ガスケットを拭き取り
作業完了です!


1日置いてガスケットが硬化した頃合いにエンジンオイルを入れます

スッキリとオイルが確認できます

しばらくエンジンを掛けてオイル漏れがないか確認

問題ないようです

後は
この汎用品がどれ程もってくれるかです

(後記)
オイルサイトグラスを交換して10,000km走行しましたが今のところ問題ありません

約1,000円の商品ですが
はっきり言って純正部品と遜色ないのではないかと思います

安心料として5倍の料金っていうのは・・・
私には納得いかない料金です

― 完 ―