☆２月５日☆
久しぶりに学校に登校した私は、ハニカミながら友達Fに挨拶。
HRに姿を見せた担任が、私を見て笑顔を見せた。
担任「もう治った？」
私「うん」
たったそれだけの会話だけど
声を掛けてくれた事が、何より嬉しかった。
あれだけ学校に行きたかった私だけど
登校して授業を受けてみると
休んだ分の教科ノート写しに課題の山。
…若干、嫌気がさしたｗ
それに
今日は安永先生の授業があって、顔を合わしたのに
何も言ってもらえなかった。
教科担当の先生は、私の休んだ理由知らないのかな…
そんな事を思いながら放課後。
友達Fに呼ばれ、進路相談室掃除へ。
３年生が家庭学習期間に入り、その分の掃除が回ってきていた。
廊下を歩くと、３年生の教室前には机と椅子が並べ置いてあった。
…もう、そんな時期なんだなぁ
漠然と思った。
階段に差し掛かると、掃除をしている福嶋先生を見掛けた。
階段を下りようと、近づくと
福嶋先生「あ！秋月さん！！」
私に気付いた福嶋先生は笑顔を見せた。
それだけでも、十分嬉しかった。
今度の草花の授業は
調理実習を行う事を福嶋先生から聞いたけど
事前に友達Fから聞いていたので、実は知っていたｗ
掃除が終了して、帰り際。
担任に保健室の先生までが、心配してくれて声を掛けてくれたけど
過保護過ぎじゃないか＾＾；
と、ちょっと引き気味ｗ
私は誰よりも、安永先生からの一言が欲しかっただけなのに。
…そう想うのは高望みな事なのだろうか。
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