名前で呼ばれず


若干、落ち込み気味な私をよそに


斉藤先生は他の女子と話をしていた。




斉藤先生の年下彼女に迫る女子。


女子「もしかして、浮気しているかも」


先生を脅していたwww




高校生時代の女子の話もしていた。


斉藤先生「どいつも[勉強出来るのよ]というヤツばかりで魅力がなく」


斉藤先生「一回殴ってやろうかむかっ


という感じだったらしい。


…斉藤先生なら、本当に殴りそう汗




先生と女子の会話を聞きながら、除草終了。


休憩を取ることに


斉藤先生「時間までに戻って来ないと減点!!」


と、言っていたので


みんな時間前に戻ってきたのに、先生が来なかった。




しばらくして、駆け足で来る先生。


斉藤先生「わるいわるい」


斉藤先生「お前らの存在忘れてた」


忘れないで、先生・°・(ノД`)・°・




後半は、男子と合流し


基礎圃場で去年植えて取り逃がした芋を抜く作業。


連作障害を防ぐため、今年は豆を植えているんだけど


根強く伸びた芋はなかなか抜けず、一苦労汗




作業が終わり


友達Fと安永先生の横を通り過ぎると


安永先生「どうだった?女子の方」


声をかけられたが


友達Fに聞いているのかと思い、私は何も言わなかった。






放課後


農場手帳を提出するために職員室へ


安永先生はいなかったけど


先生の机の上に飲みかけのコーヒーがあった。


コーヒーは飲めない私だけど、先生の飲みかけなら飲みたい!!


と、思わずにはいられなかったw






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