それは、、真夜中の横浜新道の

事だった、、

土砂降りの雨が降っていた。

あまり車は走っていなかった、、、

俺は一人で160kmのスピードを


出して帰宅に向かった、、

対向車線からハイビームで

前が見えづらかった

路上が雨で光っていた


遠くに、、何かが見えた、、

『なんだろう、、』

俺は気になり出した、

路上の真ん中に、白く細いものが

光っていた、

『あれは何、?』

その白く細いものが

段々と上に伸びていった、、

やがて

遠目で見たら、、それは

まるで白い蛇のような

長く大きなものに変わっていった、、


少しづつ、、

少しづつ、、

上へ上へと、、白く長くなっていった

やがて

それは丸くなっていった


ん?


その大きな丸いものは

二つに割れた、、

次第に益々大きくなっていった、、


俺は怖くなってきた、、

は、走って逃げよう!


猛スピードで家路を目指し

走っていった、


だが!

それが、、俺に

近づいてきた、

「や、やばい!逃げろ!」

だが、奴は逃げても逃げても




追いかけて

きた、、、


続く、、