最近、よく息子と散歩に出かけています。
もともと息子は夫とよくランニングやウォーキングに出かけていたのですが、重い腰をあげて、ようやく私も仲間入り。(といっても、ペースが合わないので3人では行きません。)息子と二人、近くの大きな公園まで歩き、お茶を飲んだりお喋りをしたりしながら1時間ほど過ごすのが習慣になりつつあります。
休日の公園は、サッカーや野球チームの熱気でいっぱいです。練習に励む子どもたちを横目で見ながら歩いていると、不思議と「強そうなチーム」と「そうでないチーム」がひと目でわかることに気づきました。
子どもたちの集中具合、ピリッとした緊張感。素人目に見ても明らかに何かが違います。これが指導力の差、というものなのでしょうか。
そんな一生懸命な子どもたちの姿を見て、息子も何か感じるものがあったのかもしれません。ふとした拍子に、「オレは勉強を頑張ってるから」と、ポツリと自信に満ちた言葉が返ってきました。
息子の周りには、他のスポーツで世界レベルで活躍しているような凄いお友だちも数人います。けれど息子は気後れするどころか、「オレの周りにはすごいやつがいっぱいおるねん。あいつやろ、こいつやろ……それとオレ!」と、当たり前のように自分もその列に並べて笑っています。
入塾する際、それまで続けていたスポーツを辞めることになりました。「本当にこの道で良かったのだろうか」と、選択したことに少し不安を感じていた時期もありましたが、今の息子の姿を見てその不安は消えました。
「自分は勉強を誰よりも頑張っている」そう胸を張って言える強さがあるのなら、あの日選んだ道は、間違いではなかったのかな。
