こんにちは、ベルです。


今日は「使役動詞」について解説していこうと思います。


この「使役動詞」は、
「使役動詞+目的語+原形不定詞」といった形で
覚えさせられることが多いのですが、
別に覚えなくても良いです。

英語を話す人は、
けっして丸暗記が得意だったわけではなく、
英語感覚を知っているだけなんですよね。

きょうは、英語の本質である
英語感覚に迫っていこうと思います。


感覚さえ知ってしまえば、
英語を話せるようになりますからね。


ぜひ集中して最後まで読んでもらえればと思います。

 


この記事では、
「have」「make」「get」といった
超基本な動詞についても紹介するので
かなり使いやすくなると思いますよ。

そして、英語感覚を知れば
自然と使役動詞についても理解できます。

 

なんにせよ
メルマガではもう何回か触れているんで
けっこうみんな感じを捉えていたと思います。


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では、例文をもとに考えていきましょう。

have を使役動詞として使う

I had my hair cut.
って例文をもとに考えましょう。


英語には「ポン、ポン、ポン」って
リズムがあるので3つに分けて考えます。


すると、

I had <my hair cut>.

こういう形に分かれていることが分かりました。

 


この「ポン、ポン、ポン」はすべての
英語にある根本的なリズムです。


だから常にネイティブたちは
3つのビートを刻んでいることになります。

 


例えば、
ネイティブがノックして部屋に入るときは、
「コン、コン、コン」と3回ノックするのが普通です。


もちろん、例外もありますが、
僕が知る限り、だいたい3回ノックして部屋に入ります。

逆に、僕ら日本人が入室するときは、
だいたい2回ノックしますよね?

この感覚の違いをまずは押さえておいてください。

 


さて、話を戻して、


I had <my hair cut>.
の日本語訳は、
「私は<my hair cut>という状態を持っていた」ですね。


だから、
もちろん誰かに髪を切ってもらったのでしょう。

make との違いについて

ここで have と make の違いについて紹介します。

have が「持っている」という意味に対して

make は「コネコネして作る」
というイメージがあります。


そのため、
make と違って、
have はとても静かな動詞です。

動きを全く感じさせない。

逆に make はコネコネするので、
動きがあるイメージを受けます。


背中を押して「ホレホレ、動いて動いて」って感じです。


だから、コネコネとある状況を作る make より
have はぜんぜん積極性や強制感がありません。


(make について終わり)




make との違いを比較すると
さらに have の感覚が分かってきますね。


have は
「そーゆー状況にあった」と
シンプルにいうだけです。

 


すると、
I had <my hair cut>.
「髪を切る」

という英文は
頼んだかもしれないし、頼んでないかもしれない。


単に「髪が切られた」という状況を持っていただけなのです。

 

バイリンガルの友人が、
この have を使った英文をみたところ、
「当然の権利があるって感じがある」
と言っていました。


まさにそんな感じでしょう。

 


「持っている」ということは
「自分のテリトリーのなかにある」
ってことです。


テリトリーのなかにあるものだから
自分の好きなようにできますよね。

 


だから、have には
「権利」が付随してくるものです。

とくに髪を切ってもらうときは
美容院にいき、お金を払いますよね。


そんな「権利がある」状況だから
動詞に have が好まれるのも
うなずける話だと思います。

 


さて、ここからちょっとずつ話が広がっていきます。


まず、
I had my sister do the dishes.
という例文を見てください。


日本語訳にすると
「sister に皿を洗ってもらった。」
という感じですね。

 


もちろん間違いのない英文のですが、
ある状況によって不自然になってしまいます。


というのも、
もし my sisterが「お姉さん」だったら?
という状況です。

あ、もしあながた英語初学者なら
こんな細かいところはどーでもいい内容です(笑)


英語の感覚をしって
それを実際に使うなどの
アウトプットすることが大事です。

 

英語初学者だけど、
もし1ヶ月などの短期間で
自由自在に英語を使いたいなら
もう少し英語感覚について詳しくなる必要があります。

そんなときはメールマガジンも配信しているので上手く活用してください。

 


では、話を戻して、
もし my sisterが「お姉さん」だったら?
という場合、


僕なら
こんな言い方をしますね。

I got my sister to do the dishes.

get との違いについて

いや、かなり微妙な問題なので
初学者は気にしなくていいのですが、
僕なら反射的に「get」を使ってしまいます。

なぜだと思います?

 


getの場合、
その動きと結果に主眼が置かれた単語でしたよね。

 


ちょっと難しいので、
「ポケモンゲットだぜ!」で解説します。


ポケモンたちをゲットする時には、
モンスターボールを用意するなど計画して、
手持ちのポケモンを育てて、
で最後にバトルしてゲットする

というステップですよね。

 

実はこれ、だいぶ苦労しています。

この苦労の感覚こそ get です。

苦労して何かを自分のものにする、
という「動きを感じる」動詞です。

 


だから、get を使うと
「動いて自分のものにする」というイメージを受けます。

ただ持っているだけの have に比べて
get はなかなかアクティブな動詞なんですよ。

 


つまり、
I got <my sister to do the dishes>.
と表現するときには、

<my sister to do the dishes>
を「苦労して手に入れる」感じがします。

その状況を求めて、
何かいろいろ動いている感じです。

 


相手はお姉さんなのだから
「皿を洗わせる」ことは、
「当然なこと」ではないですよね。


お姉さんにお願いするなど
自分から積極的に働きかけているはずです。

だから僕なら
「当然の権利」のイメージがある have を使いません。


ぜんぜんイメージが変わってしまいます。

 

お姉さんが相手だからこそ、
get が生きてくるのです。


苦労しつつこちらから働きかけて
その状況を得ているわけですから。


バックグランドまで想定して
英会話するとより玄人になりますので、
これからは get を使ってやってください。

(getについて終わり)


 

さて、最後にもうちょっと話を広げましょうか。

現在完了形や現在分詞も have 使いますよね。

いろんな文法用語がありますが、
そもそも have の英語感覚があれば、
別に問題ありません。


いま現在「持っている」だけなのです。

この英語感覚があれば全然問題ありません。
すべてに応用が効きます。


have にこのイメージさえあれば
何をとってもいいんだよ、という話です。

 

例えば、
I had my arm around her neck.
「私は彼女の首に手を回した」
とかも全く問題ないです。

感覚的には
I had <my arm around her neck>.です。


イメージのまんまですよね?

 


英語感覚をしったら
あとは自由に使ってもいいんですよ。


本質さえおさえれば
あなたの英語表現の幅がグっと広がるはずです。

これからも英語学習に励んでいきましょう!

まとめ


1、ネイティブには、「ポンポンポン」と3つのリズムがある。

2、英語は丸暗記の科目ではなく、英語感覚を押さえればいい

3、基本動詞の本質を押さえたら英語表現の幅がグッと広がる


今回、記事で紹介したことを
勉強中にもちゃんと意識してみてください。

大げさな話ではなく、
勉強の効率が10倍は変わりますよ。

では、これからも張り切って英語を勉強していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

こんにちは、ベルです。


先日、英語字幕版で『君の名は。(Your Name)』を観ました。


日本語版のほうは4回くらいみていたため、
ストーリーの展開は分かっていましたが、
何度みても面白いです!

 

英語字幕版で『君の名は。』を見たところ
あのセリフを英語ではこう表現していたのか!と改めて
(言語の)世界観の違いや、(映画の)新しい発見が次々にありました。

 

タイタニック以来
映画レビューはしてこなかったのですが、
これはオススメしたい!

ということで映画のレビューしつつ
英文の気になるポイントを解説していきます。

 

『君の名は。』もう見ちゃったよ!という方でも、
楽しめる内容にしました。

 


日本語で表現される世界観と、
英語版で表現された世界観を比較すれば
より引き込まれること間違いなしです!

 

君の名は。のストーリーをおさらい


君の名は。の話自体は
よくあるパターンですよね。

確定された未来をしり、
なんとか運命を変えようとするものです。


確定されている運命だから
人の力では簡単には変えることができません。


そのため、一度は諦めかけます。

 

しかし、主人公の非合理的なファインプレー(your name のシーン)が
人知を超えた奇跡が起こす・・・。

そうして、
本来変わるはずのない「運命を変える」ことができた。
といったストーリーですよね。

 


(似たストーリー展開として、
ドラえもんの「Stand by me」がありますね。)

 

で、君の名は。をみていて重要だなー
と感じた部分は2つありまして、


・時間を表す表現

・主格( I You )を表す表現

こういった部分を解説していきます。

初めの冒頭文

さて、「君の名は。」の
一番初めの冒頭を
3つに分けて解説していきます。


Once in a while when I wake up.
朝 目が覚めると 

I find myself crying.
なぜか泣いている そういうことが 時々ある

The dream I must have had I can never recall.
見ていたはずの夢は いつも思い出せない

But…
ただ…

But…
ただ…

英語字幕版だと
『Once in a while』というフレーズから始まっています。

このフレーズなんですが、
英語だと結構使われるフレーズなんですよね。

 

よく使われるフレーズを映画の冒頭に持ってくることで
映画をみる人が君の名に。引き付けられる工夫しています。

 


新海誠監督は
「上映する全ての時間、観客を引き付けたい」
と言っているように、
監督の想いは、英語版になっても受け継がれました。

 


ちなみに「Once in a」の部分だけ同じで、
Once in a blue moon
というフレーズもあります。


これは、洋楽や、映画のタイトルに
使われることが多いフレーズです。

blue moon = 青い月(満月)になる頻度が少ないため
「たまにしか起きない珍しいこと」
を表現している単語になっています。

 

英語は英単語のイメージから
意味が決まっていることが分かりますね。


1つのフレーズをいろんな角度からみると
より英語力は上がっていきますよ。

 

The sensation that I've lost something
何かが消えてしまったという 感覚だけが

lingers for a long time after I wake up.
目覚めてからも 長く 残る

I’m always searching for something, for someone.
ずっと何かを 誰かを 探している


This feeling has possessed me I think from that day…
そういう気持ちに取りつかれたのは 多分 あの日から

The sensation that I've lost something
何かが消えてしまったという 感覚だけが


このフレーズですが
見事に、日本語訳と英文の語順が逆転していますね。

英語は結論(言いたいこと)を先にドン!
と言う傾向がある言語ですからね。

 

そのため、日本語の語順と
英語の語順が逆転しちゃうことがほとんどです。

 

しかし逆転していることを知れば、
英語力を伸ばすチャンスにもなります。

どういうことかというと、
「結論から話す」ということを
日本語でも意識すれば英語力が伸びていきますよ。

意識するだけで、
とても簡単なので
日常からぜひ意識してみて下さい。

 

that day when the stars came falling.
あの日 星が降った日

It was almost as if…
それはまるで…

as if a scene from a dream.
まるで 夢の景色のように

Nothing more, nothing less
ただひたすらに

than a beautiful view.
美しい眺めだった。

歌詞のようなフレーズが
ところどころにちりばめられていて、
光景が目の前に広がる魅力的な英文になっています。


「ただひたすらに(Nothing more, nothing less)」

の英文のところですが、
日本語と、英語の表現の違いがありますね。

これ以上でも、これ以下でもない

ただひたすら。

 

セリフを比較をすると
英語と日本語の文化的違いが鮮明になって面白いですね!

英語字幕がおかしい

英語には「I(私は)」しかない!

このシーンは明らかにおかしいです(笑)


「ぼく、俺、私」と
自分のことを指す言葉は、

英語では全て「I」
という1つの単語だけなんですよね。

 

そのため、字幕版では、
I (watashi)
I (boku)
I (ore)
となっています(笑)


日本語では、

「ぼく、俺、わし、私」


と言葉を使い分けて
(意味は同じでも)距離感を変えることができますよね。

 

 

しかし英語には単語による違いがありません。

そこで英語で距離感を示すときは、
普通は英文の長さ、もしくは時制の違いで距離感を示しています。(距離感については後から説明します)

こういった単語の違いから
国の文化がわかりますよね。

面白ですね!

 

で、英語をもっと詳しく知りたい方は
僕が発行しているメルマガがあるので、そっちでも詳しく話しています。

興味あれば登録してください。

 


で、コミック版だとこうなっていました。


先ほどの英語字幕版よりマシになっていますね(笑)

おくれてゴメン!
という表現を言い直すことで
「私、オレ、僕、わたくし」
というニュアンスの違いを表現していました。

 

Scuse me (すまない)→私
pardon me (すみません)→わたくし
sorry (ごめん)→僕
Whatever (なんだっていいだろ)→オレ


といった感じです。

 


こうした何気ない日常の英文から
英語の言語感覚はわかりまます。

1つの意味から
いろんなフレーズをしると面白いですね(笑)

「You(あなた)」では距離感がわからない!


三葉が「主人公(瀧)」を呼ぶときにも
言い方で距離感がわかりましたよね。


逆に瀧が「ヒロイン(三葉)」を呼ぶときも
距離感がわかりましたね。


三葉 → 君、あの男の子、瀧くん
瀧 → お前、あの女、三葉


といった感じに言い方をかえて
お互いがどんな距離感に思っているのかがわかりました。

 

しかし、「I」の問題と同じように、
英語には「You」しか存在しない!!(笑)


だから、日本語だったら伝わる
ビミョウな距離感が英語字幕では上手く伝えきれていない気がしました。

君の名は。英語版のタイトル


君の名は。の英語版でのタイトルですが、

What' your name?

ではありません(笑)
なじみ深いですが、違いますよ。

 

正しい英語版のタイトルは、

Your Name.

となっています。

 

つまり、この作品において
名前を覚えていることが一番の重要なシーンです。

 

「君の名は・・・?」決定的な違いについて


名前を思い出すシーンですが、
英語版には ”ある違い” があります。
(ここのシーンが非合理的なファインプレーです。)

本当にビミョウな違いですが、
とっても深い意味があるんです。

 


タイトル Your Name と深くかかわっている
英語表現なのでぜひ押さえて下さい。


「瀧のセリフ」

Your name is Mitsuha. It'll be okay,
君の名前は みつは 大丈夫


I'll remember. Mitsuha, Mitsuha, Mitsuha, your name is Mitsuha.
覚えてる  みつは みつは みつは 名前はみつは 


Your name is....
君の名前は....(この後名前が思い出せない。。。)

 


「三葉のセリフ」

It'll be fine, I remember. I'll never forget. Taki, Taki.
大丈夫 覚えてる 絶対に忘れない たきくん たきくん


YOUR NAME IS TAKI!
君の名前は たきくん!(たき君のファインプレーがあったため)

 

ほぼ同じことを言っている(ように演出している)英文ですが、
たった1つだけ決定的に違っている部分があります。


瀧 : It'll be okay, I'll remember. 

三葉 : It'll be fine, I remember.


okay と fine 程度だったら、
英語の性質(同じ単語を使いたくない言語)だから
わかりますが、


たき君には、will があって
三葉には、will がない!

 

 

この違いに気づきましたか?


この will のありなしで、
さきほど解説した「距離感」を表現しているんです。

will は未来を表現する言葉なので、
ちょっと先(離れている)の話になりますよね。

 

ということは、瀧くんは、
もうすでに記憶が離れかけている(記憶があいまい)
ということです。

 


逆に、三葉は現在系です。


つまり、まだ頭に定着していて、
憶えている!


ということなんですよ。

 


この違いを表現するために
時制をあえて変えて
お互いの記憶の距離感を演出しています。

このように同じ言い回しでも
ちょっと違うことがわかると

かなり英語スキルが伸びていきます。

 


『君の名は。』では、
同じ意味をあえて違ったフレーズに言い直している
部分がまだまだ多くありました。

高校の同級生と話す日常シーン
年上のおばあちゃんと話すシーン
自分への問いかけ・葛藤のシーン

などなどありますし、


日常的に使われる英文が盛り込まれた
最強の英会話教材となりうる英文ばかりでした。

 

最後に

最強の英会話教材になるといっても
英文の本質が分からないまま映画を見ているでは
もったいないですよね。

これまで解説した英文の知識を入れて
2回目をみるとかなり楽しめると思うので
ぜひもう一度見ることをオススメします!


質がいい英文フレーズが盛りだくさんある
『君の名は。』だからこそ的確に理解することで
楽しみながら英語力を上げていきましょう!

君の名は。の英語字幕版をみる


Amazonプライムだと
いまからすぐに英語字幕版で視聴できます。

かなり便利ですね。

 

英語版でみることで、
さらに深く『君の名は。』を楽しむことができます。

 

文化の違いをしることができる
いい機会なので、昔1度みたよ!っていう方でも再度、
楽しみながら英語版をぜひみてください!

 

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ちなみに、こちらはコミックです。
Amazonプライムに入っていたら1巻は無料です。


サラッと読みたい場合は、
こちらでもいいかもしれませんね!

[amazonjs asin="4046022779" locale="JP" tmpl="Small" title="バイリンガル版 君の名は。1"]

 

P.S.

君の名は。の作中にでてくる重要なアイテム
「口噛み酒(くちかみざけ)」があります。

これを英語フレーズにしようとしたら
「Chewing zake」とか
「Kuchikamizake」

というふうに、

「zake」となるはずです。

 


しかし、外国人からすると zake ってなに?
となるので、
作中では、


「Kuchikami sake


とそのままの表現になっていました。

 

その後に、三葉の妹の”よつは”が口噛み酒を

「chew up a bunch of that sake

と表現しており、
口噛み酒を言い直した英文になっていました。


英語字幕版でみると、
いろんな英語表現を読解して楽しかったし、

なによりも『君の名は。』の深みをどんどんと感じられて最高でした。


それでは今日はこの辺で。

また!!

はじめまして、森田です。
ベルというニックネームで活動しています。

このたびは、僕のプロフィールを開いて頂きありがとうございます。

 


僕は現在、大学院に通う学生です。(先日、自主退学しました。)

 


英語力を簡単に説明しますと、TOEICスコアは400→600→830点をとっており、

 


就活で困ることがなく日常会話、ビジネスの会話もほぼ困ることがないです。
この625点は1か月間で200アップした結果です

画像の点数はIPテストなんですが、公開テストも受けているので実際は倍くらい受験しています。


先日、再度英語力を確認するために受験したところ830点でした。
 

 

今の目標はTOEICの点数にこだわらず
海外でビジネスを始めることです。

 

外国へ行き、英語でビジネスをすることで外貨を得ることです。

他にも2つやりたいことがあって、
・僕が確立した英語勉強法を全国の学校に浸透させる

・そもそもの力を上げて、企業にも英語力向上の革命(イノベーション)をおこす

ということです。

革命というのは、
トランプの大富豪でも分かるように
常識がひっくり返ることです。


何度か言っているのですが、
日本の英語教育は明らかに
世界の流れと違っており、
ガラパゴス化しています。
 


ここに一石投じたいなと。
10年後の日本の未来を考えたら
絶対に必要な部分です。

 

そして、現在その計画が進んでいる最中なので、近いうちに報告していきたいです!
数年後にはこれらの夢を叶えることが
僕にとって当たり前のレベルになっていたいなと考えています。


英語は本当に自分の進みたい道の選択肢を増やしてくれます。

 


ブログでは英語の情報発信とメルマガからより実践的な英語の学習方法をお届けしています。

 


主にこの2つから英語の魅力について紹介すると共に
英語教育のアシストを行っています。

 

今までの実績を少しだけ紹介させていただきますと、
某有名塾で教師経験を1年間させて頂き
学生たちに英語を教えて、進学のサポートをさせて頂きました。

 

1人1人に教えていく過程でもっと多くの人にも英語の魅力を伝えていきたいと思い、
今では最も影響力の強いネットを通して多くの人の学習サポートをしています。

 


そして、書籍を販売し
現在は期間限定で無料にて読めるようになっています。
(ビックリしたのが、読者からの評価も高かったことです。)

 


なんで英語を勉強する必要があるの?
日本で生活していたら英語なんて必要ない!って思うかもしれません。

 

英語は日常的にも触れているものであり、
小学校から本格的に英語教育を始める等、
今後の社会の流れからも
必ず必要になってくるものです。

 

何より自分の世界が広がります

 

そして会社での昇進・昇給に関わってきたり、海外の人との友人関係を築いたり(英語は全世界で使用されていて、とりあえず英語で話しかけたら意志の疎通が出来ます)、

 


海外ドラマや洋画を吹き替えでなく字幕版でみて俳優の声をそのまま楽しめたり、
文法での考え方が違うので世界観が広がります。

 


なにより英語を話せれたらカッコいいですよね。

 

と英語学習をすることで広がる世界は尽きることはないです。

 


英語を学んで多くの学びがありました。
海外の人と話すのはとても楽しく、
新しい考え方をどんどんと取り入れれます。

 

僕の研究室では留学生が多く英語を勉強する環境としては恵まれています。

 

研究の合間に一緒に昼食をとり、研究内容だけでなく母国のおいしい物、はまっている事、将来の夢など語ったりしています。
この環境にとても満足いくものでした。

 


そして英語により生まれる価値と、繋がる世界の素晴らしさを多くの人に広げたい!!
この思いを原動力をして活動をしています。

 

僕は英語を学ぶなら
・英語のパブリックスピーキングを使って、伝わる話し方
・英語のような論理的な考え方
・英語らしく簡潔に伝わりやすいトーク

 

なども同時に学び、一生無駄にならないものを学習していきたいと考えています。

 

ある時を境に突然英語がいらなくなる…
ということがあっても大丈夫なように、
英語だけでなく、学習する過程で手に入るものをまんべんなく吸収していきました。

 

就活のためだけに装備した
武器のような英語は嫌いだったのです。

 

英語が苦手な人には少し意味が分からない世界かもしれません。

 


僕も昔は英語が出来ず、コミュ力もない人で
元から英語が好きでも得意だったわけではありません。
むしろ英語に対してとても苦手意識をもっていました。

 

 

しかし、英語を勉強して実際にコミュニケーションをとるにつれ考え方が変わり
今では、進んであなたに勧めたい教科ですし、人生を通して学びがあるものです。

 


まずは簡単に自己紹介を。

 

自己紹介

 

ハンドルネーム:  ベル


大学院生として研究をして過ごしていたり、(自主退学)
将来世界に飛び立てるように
自分の勉強も兼ねて情報発信をしていたり、
会員専用の英語サロン経営を1年ほどしてたり、
コンサルタントとビジネスについて打ち合わせしたり、
書籍を出版していたり、
etc…


こんな感じですかね。

 


僕が興味あることとしては、

本を読んだり、
漫画読んだり
お笑い番組見たり
人気の映画を仲間と話し合ったり、
カフェでコーヒー飲んだり、
ジャズ音楽聞いたり、
スノボーしたり、
散歩したり、
お寿司食べたり、
お酒を飲んだり、

もっと増やしたいので、おススメあったら教えて下さい。

 

 

 

 

義務教育時代の英語

僕は英語のサポートを始める前は、
典型的な英語苦手人間でした。

 


雑巾が飛び交う荒れた英語の授業で、中学生と幼いながらも自力で勉強を決意しました。

 


決意したものの、結局は分からないから
先生が板書したことを素直にノートにとっていたのですが、

勉強しても上達しないので嫌々、仕方なく勉強を始める感じでした。

 

嫌々やってるためテストが出来るはずもなく
成績は中の中にぎりぎり入っている程度です。

 

今までの学校の先生の教え方から英語は
”単語は暗記!” 

”文法を覚えるために例文を暗記!!”
といった、

 

英語は暗記して習得できるスキルだと思っていました。

 

そのため、暗記ばっかの勉強方法でどんどんと苦手意識が強くなり
暗記してもテストの点数は上がらない悪循環に陥っていきました。

 

段々と英語は刺激がなく、勉強しても何も残らないチープな
教科なんだなと思っていきました。

 

 

でも、英語は進学に必要...
自分で勉強して成績アップを狙っても中々点数は上がらない...
出来ている人と何が違うんだろう...
答えがでないままモヤモヤだけが募っていきました。

 

モヤモヤが晴れない

中学生の頃、
試しに英検でも受けてみて、英語に強くなろう!

 

と思い、学校で出来ている人たちと一緒に勉強してみました。
同じ学習量で、同じ勉強なんだから伸びる量も同じ!
とたかをくくって勉強していきました。

 

英検は3級から筆記試験と面接の2つがあり、2つのテストを受けて
ボーダーラインの点数を超えたら合格できるといったものです。

 

筆記試験はなんとか、ボーダーラインを超えてクリアしました!
周りの出来る人たちも同様に全員筆記試験をクリアしています。

 


そして、面接試験。
「May I come in?」
と言って、入室したら、

 

面接官から「May I have your card?」
とカードの提出を求められるので、面接シートを渡したら試験が始まります。

 

試験は「音読」、「音読した内容から質問」がされます。
その後に「僕自身のことについての質問」を聞かれたのですが、

 

英語に対して苦手意識を持っていたので、英語での質問にビクビクしながら
受け答えしていました。

 


更に、試験官がネイティブの方だったので
稚拙な発音はきっと聞き取ってくれない...!

 

"何言ってんのこの受験生"

 

と試験官の方に思われるのが嫌で、質問の答えを考えるよりも、
試験官の人にどう思われているの?

どうしたら伝わるんだろう?

長文で話したら、苦手なのがバレてしまう...

 

試験とは関係ないことばかり考えて、集中できません。

 

試験中にこの様な質問以外のことを考えていたので
「パ、Pardon..?」(もう一度行ってください)


経験上2回もPardonと聞くと、だいぶゆっくり質問してくれます

 


何回か聞き直してしまい、
集中できないまま面接を終えました。


後から知ったことですがPardonは適切でなく
"Do you mind repeating that?"や"Could you repeat that?"と聞いた方がいいです。

 

面接が終わった後は冷や汗がこんなにでていたのか...!
とビックリしたほどです。
正直な感想、全然できた気がしませんでした。

 

数日後、結果は1点足らずで不合格...
1点って...
他の英語が出来るクラスメイトは当たり前のようにボーダラインを超えた点数で
合格していました。
ここで気が付きました。

 


暗記だと英検には受からない。

 


筆記試験に対しては暗記の学習方法は有効かもしれない
けど、実際に話してみると暗記では対応できない。
勉強法を変えないと

 


一生英語が出来ない人になる

 


そうして中学2年の頃に大きく路線を変えることになりました。

 

英語の成績が少しづつ上がった出来事

路線を変えようにもどうしたらいいのか分からなかったので、
英語を出来ている人はどんな勉強をしているんだろう…?

 

出来ない人がやることはたった一つで、
出来る人に勉強方法を聞けばいいんだ!
と思い付きで行動に移しました。

 


勉強法を聞いてみると、リスニング(英語を聞く作業)
をとても重視しているみたいでした。

 

そうか!
足りなかったのは聞く力だ...!
今までのモヤモヤが晴れたような気持ちでした。

 

そこでどこへ行くにしろウォークマンで英語を聞きました。
聞いているといっても流れてくる英語音声を聞き流して、
リスニングをやった気になっていました。

 

これは後々気が付くんですが、しっかりと意味を確認して
英語で聞いたことを日本語に直し、イメージすることが大事です。

 


+英語内容を小声でもいいので自分でも話してみるというのが大事とその後気付きます。

 

そんなことを知らない中学生時代の僕は
ただ雑音を聞き流していただけでした。

それでもかろうじて、県内で2番目の進学校に入ることが出来ました。

 

高校から大学までは中学で身に付けた
意味のない学習方法(暗記+意味のないリスニング)

でなんとか乗り切り、大学でTOEICを受けることになります。

 

TOEICで感じた更なる挫折

TOEICは英語を母語としないものを対象としてた英語によるコミュニケーション能力を検定するための試験です。(wiki参照)

 

僕が在籍する大学ではTOEICを必ず受験しないといけなくて、
1年生はみんな受けます。
夏までにスコア400をとらないと英語の単位がもらえません。(大学生の平均スコアが400です)

 

大学受験である程度の英語の勉強をしてきたので400くらい楽に取れるでしょ!
と、たかをくくってました。

 


試験が始まり、listeningを聞くと、
あれ...
何言ってるんだろう?

 


listeningが終わり、writtingでは
あれ...
時間足りるかな?

 


もっと準備しておけばよかった
と後悔しながら初めてのTOEICは終わりました。

 

でも結果はなんとか400をぎりぎり超えていたので一安心。
しかし、とても難しい試験と分かりました。

 

でも、まぁ、勉強すればもっとあがるだろう...!
準備をしっかりとして数回受けなおしましたが、スコアが500を超すことはありませんでした。

 


スコア500を超すと大学内での受講科目が変わり、後々を考えるととても楽になります。
このことを知っていたので執着して大量に受けまくってました。

 


大抵の試験では2回受験すれば対応策が分かり、
得点は上がるものです。

 


しかし、
TOEICの点が全然上がらない。

中学の頃感じた、

 

このままだと英語が出来ない人になる

 

というのがフラッシュバックしました。

再度、出来る人に聞く

中学時代にしたようにTOEICでスコアが高い人に
どんな勉強をしているのか聞いてみました。

 


"単語勉強しただけ"
"留学行って帰ってきた直後に受けてみた"
"大学受験で勉強してるから参考書は使っていない"
"受験直前に何日か集中して勉強した"

 


ダメだ...
単語暗記での勉強法は中学の時に点数が伸びる方法でないことが分かっているし、
留学に行く時間とお金は勉強に使いたいし、


何回も受けなおしているのに直前に集中とかの根性論でスコアアップ出来るはずない...

 

参考になる意見はなく、
どれも自分にあうやり方ではない。

 


多くの書籍を買ったり、Youtubeとかも参考にしました。
その過程でネットでも勉強できる商材が色々あることを知りました。

 

この間に多くの時間とお金を費やしてしまい、
今振り返ると勿体無かったなぁ。
と思います。

 

ネットの時代

昔は、出来る人に勉強法を聞いて勉強していく方法でしたが、
今では、アプリでTOEIC対策を行えたり、
ネットでも英語商材が販売されています。

 

ネット商材では僕と同じ様に元々、英語が苦手な方でも
TOEICで高得点を叩き出している人が多くいます。

 

自分流で勉強していた時間ってもったいなかったなぁ

 

やはり出来ない人が出来るようになるには
出来る人から教えてもらうことが手っ取り早いです。

 


そして、大学構内では見つけれなかった僕と同じ属性の

 

”英語が苦手だけど、TOEICで高いスコアをとっている人”

 


とネットなら繋がることが出来て、その方のセミナーに参加したところ
僕も短期間で
目で見て分かるように成果がでました。

 

1年生のころから挑戦し続けてずっと400台でしたが、
1カ月でスコア200アップして625という
昔では考えられない点数をとることが出来ました。

 


今では、塾講師で得たノウハウをさらに付け足して
英語学習が短い時間でもできるよう
自分なりの英語の勉強法をみつけました。

 

他の人よりも少しだけ遠回りしたおかげか、
出来ない人の気持ちを汲んで、教えるスキルを身に付けました。

 


そのためか、大学構内で英語の質問をされることが多くなり、
どこでつまづいているのか、
どんな属性の人なのか、
どこをもっと勉強した方がいいのか、

 


を詳しくアドバイスできるまでになりました。
求められるスキルを身に付けれたんだとしみじみ感じています。

 


このノウハウをもっと多くの人に伝えていきたい。
多くの人にも僕が感じている英語の魅力について共感してほしい。
切にそう思っています。

 

これから英語のスキルを磨きたい方へ


月並みな言葉ですが、

英語は身に付けれるようになります。

 


しかし、誰でもとは言いません。
そんな綺麗事を言うつもりはありません。
正しい戦略で進めば大丈夫です。

 

苦手意識が強く、才能もセンスもなかった僕でも
得点アップを信じて続けてきたからこそ、
周りから求められる人間になることが出来ました。

 


あなたが出来ない道理は無いと思います。
次に成功するのはあなたの番です。
あなたは英語を学んだあとにどんな夢を叶えたいですか。

 

職場での昇進・昇給。
海外の大学に留学して、単位をとる。
色んなことに興味を持っている海外の方とビジネス、文化、趣味の話しをする。
職場も国内に留まらず、広い場所で活躍することが出来る。

 

僕は勉強法の確立に遠回りした分、
洗練されたプロセスで習得できる方法を提供できると自負しています。

 


これ等の知識・スキル・ノウハウを体系化し
英語が苦手な学生でも、これから始める社会人でも、
誰にでも習得できるように、コンテンツを作りました。

 


しかし、この体系化したものは誰にでも教えるものではなく、
本気で英語を学びたいと考えている人にのみ教えていきたいと思っています。

 

このブログでは、主に英語に関する役立ち情報を発信をしているので
コンテンツはメルマガの方で紹介しています。
また、メルマガでは勉強のノウハウを話しているので、

もし興味があれば登録してみてください。

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やりたいことがどんどん増える

僕にはやりたいことが山ほどあります。

 

・世界旅行をして、現地の人に突撃リサーチする
・現地の人に聞いたオススメ料理を食べに行く

・日本に留まらずに世界で活躍する
・鼻が高い外国人の方と付き合う
・世界で活躍する色んなジャンルのプロと繋がる
・楽しいことをして人生を楽しみたい
・海外の別荘地でシーズン毎のスポーツを楽しみたい

 

特に現在、一番力を注いでいることは
海外でビジネスを始めることです。

 

そして、現在その計画が進んでいる最中なので、近いうちに報告していきたいです!
英語って本当に自分の進みたい選択肢を増やしてくれます。

 

広がる夢をどうやって叶えようか
考えるだけでワクワクします。

 


達成するにはまだまだ行動し続けないといけないので、
叶えるためまっすぐに走って勉強しています。

 

現地点で英語学習を確立してから、
いくつかの夢を叶えることが出来ました。

 

・外国人と一緒にランチをして、身近なことについて話し合う
・街中や、洋服に書かれている英語を読める
・海外旅行して衣食住を存分に楽しむ
・ドラマや映画を海外の俳優そのままの声で楽しむ
・就活において心配することがない
・単位を他の人よりも少ない時間で取ることが出来た
・高校受験の時に有利になった(英検三級のおかげ)

 

次第にこの叶えたリストを増やしていきます。

 


英語学習は
世界の扉を開くスキルです。

しかも、その扉はとても大きく、開いたら自由に通行できます。

 


扉をくぐったら
新しい世界と自由な考え方が広がり、

人生に彩りが生まれ、豊かになります。

 


これからも夢を叶えるため僕は、努力を惜しまず頑張っていきます。
日本の中でさえ井の中の蛙なので、

 


世界に出たら、井の中のおたまじゃくしのような存在です。

 

これからも努力していかないといけません。

 


そして、これから英語学習を始める方や、
日々英語学習を続けている方々

 

おそらく
中学生なら英検準2~3級

高校生なら英検2~準2級
大学生ならTOEIC 600超え
社会人ならTOEIC 730超え

 

といった目標に向かって勉強している人も一緒に頑張りましょう!