禅が発行されました
出版 歌拳士
以下 丸転記
少林寺拳法支部道場新聞 禅
さてさて、皆様こんにちは♪2006年度末、最後の「禅」発行となりました(^▽^)/この1年、「禅」の発行に伴い、様々な御尽力を頂いた皆様に、
心より感謝申し上げますm(--)m
皆様の力強いお言葉に支えられながら、一年間やり遂げる事が出来ました。
2007年度もまた新たな「禅」を、どうぞ宜しくお願い致します。
年少部発動!!
さあ、年少部の皆も新しい学年に進級、進学するこの季節!
我支部では、新主将・副将も決まり、きっと今年の年少部を、
力強く引っ張って行ってくれる事でしょう!!
新主将・副将のお二人より、その心意気を頂いておりますので、年少部の皆!その思いを受け取ってあげて下さい(^▽^)/
主将になってぼくが主将になって、心がけたい事は、口で、「○○して」
というのではなく、その場所につれて行ったり、
一緒にやって教えてあげたりすることです。亜拳士
副将になって、声は出せないけど、みんなのれんしゅうにつきあったり
みんなをひっぱっていきたいです
優拳士
今回、残念ながら主将副将に選出されなかった、
他の少年部拳士も大勢いるけれど、歌拳士はこの1年間、
ちゃ~んと見ていましたよ(^ー^)/
毎週土曜、道場が開く前に来てくれ、前主将・副将と共に、
大会議室の机やイスを一緒に片つけてくれていた何人かの年少部拳士達、
歌拳士はすごいと思う!
君達皆に何か役を付けてあげたいよ(T▽T)/
自分がこれから修行させて頂く道場の場を、「準備する」
そうした修練に対する「心構え」。
まだ小さい君達が、重たい机の脚を折るその「小さな手」がどんな手よりも、たくましく、そして頼りがいのある手だ・・・と、この1年間、
君達とその準備を共にして来た歌拳士は、感じていました。
その時間帯にお家の人の都合や、習い事で来られない拳士の皆は、
お手伝いしたくても出来ない、といった状態、きっとあるよね。
それはそれとして、自分達の修練の場を作って頂いた仲間に、「ありがとう」
「お疲れ様」といった、「感謝の気持ちを伝える事」は、
そうした年少部拳士にも出来る「心構え」だと、歌拳士は思っています。
年度末を迎え、新たな新年度が始まるこの時期、
改めてそうした「感謝の心」、互いに振り返ってはみませんか?
「初心忘れるべからず」これから、進級進学する君達に、
今一度感じて貰えたら・・・と思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一般部の新年度指導員一言は、次回の禅で発行したいと思っています!
⇒新年度指導員・準指導員の方々、お早めに名刺サイズの用紙
(何でも構いません)に、その心意気をご記入の上、
歌拳士まで宜しくお願いします(^▽^)/
★締め切り⇒4/14(土)まで、期日までにサンザ出来そうもない方、
御連絡頂けると助かります!
ご協力お願い致します♪
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
副支部長より
我支部の拳士達を、支部長同様に、
いつも太陽の様に暖かく見守って下さっている、副支部長。
その副支部長が、無事退院されたとの吉報をお尋ねし、心からホッ(^ー^)と、
している私です。
副支部長はいつも、道場の皆の事を気に掛けていてくれ、
入院前私に「これ良かったら、禅のネタにでも使ってね」と3枚にも渡り
手書きの文面を、郵便にて届けて下さいました。
なんというお心遣い・・・ただただその優しさに、感涙です(TーT)
私もこんな、さりげない心遣いの出来る人間でありたいな、と思うのでした。
ご自身の体調が優れない時に、この「禅」の作成の事まで、
思いを馳せて頂いている副支部長、そして日副道場長のお二人・・・(TーT)
ネタは浮かんでいても、年明けから私自身も体調を崩し、
それを形に出来ない状況の中、お二人の暖かな支えは私にとって、
とても励みになりました(T▽T)
この場をお借りして、今一度お礼申し上げますm(- -)m
スペースに限りはございますが、
今号ではそんなお二人の思いを少しでも皆様にお届け出来れば・・・と思い、
出来る限り、ご紹介させて頂きます。
皆様どうぞずずずいっーーーと、隅から隅まで御一読の程、宜しくお願い致します!まずは副支部長の手記より、ご紹介させて頂きたいと思います。
------------------------------------------------------------拳禅一如
皆さんは今、県大会に向けて演武の錬成に励んでいますが、
私が「作山先生」の著書を読んで、演武について論じてみました。
御参考に目標を高めて頑張って下さい。(↓以下、ご紹介致します)
動の中には静が有り、静の中に動を蔵す。勝ち負けでない技を掛け、
また技を掛けながら両者は協力して一つの演武を作り出す為に、
拳士達は心血を注ぎます。
演武構成が重要であり、どの技をどんな順序で行うか、創造性が要求される。
私達は得意な技、憧れの技、
あるいは練磨したい技等を互いに掛け合いながら作る。
これは楽しい作業である。
構成が出来れば次にそれを練る。
技の確かさ、鮮やかさ、気迫や速さ、美しさや品格の高さ等が用件で、
御承知の事と思います。
身心統一、自他一体を実現し、見る物に感銘を与え、
得るものそれが「風格のある演武」であります。
乱捕りは一瞬のスキを突き、攻めの心と、突かれる守りの心が交錯しますが、
演武は「虚」を突く要素はなく、
むしろお互いに「実」を保ちながら相手を制するのではなく、
相手と共に上達を図る。
心に落ち着きとゆとりが生まれ、
様々な攻防をいかに十分に行うかと言う事に専念出来るようにし、真剣であり、
恐れる必要がなく、楽しい演武にしなければならない。
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次号にて、この続きを是非ご紹介させて頂きたいと思っております。
皆様、楽しみにしていて下さいね♪
副道場長の言いたい放題紙上技術講座改め・・・
コンさんの言いたい放題紙上技術講習~
第2回掛からない自慢をやめましょう・・・
そして受身があなたを救う。
どうも、コンです。
年始辺りからしばらくはネタがないからなんとかなりませんか?
てなことをカスミン編集長にいわれたので、
面倒くさがりの私にしては異例とも言えるハイペースで第2弾となりました。
今回も柔法ネタです。
さてサブタイトルの「掛からない自慢」とはなんぞや?
と思う人も多いかと思うのでその辺から話を進めたいと思います。
これは龍華拳などの逆技の練習中に、手首が柔らかい、
もしくは強いなどの理由により自分にその技は効かない、
と言わんばかりにその技に耐えてみせることで、
逆小手の修行を始めた者であれば多少なりとも体験しているはずです。
その耐え方も逆小手を例に見ると、
図1のように無防備に頭をさらし反撃も防御もできない状態がほとんどです。
この状態は、裏を返せば変化技の「逆手投」や「龍投」を取られるし、
別に技を掛けなくても頭を押さえつけるなどして倒すことも可能です。
少林寺拳法は、相手の力を逆用するのはもちろん、
その攻め方や態勢に合わせて技を連絡変化させて相手を制する技術です。
また、それらの細やかな変化に対応する技も多数用意されています。
こうして見れば、その技がかかりにくい(もしくは掛からない)攻め方に対して、
わざわざ手順を三つも四つも増やして無理矢理その技を掛けたりする練習に
時間を費やす事は、高段者同士の練習であればともかく、
まだ技のバリエーションの少ない者にとっては、はっきり言って時間も無駄です。
ここで、行を変えてあえて言わせていただきます!
私を含め技を教える立場に立つ者は、技をいかに掛けるかを研究するよりも、
その技はどんな条件であれば掛かるのか(又は、どんな条件で使うのか)、
と言うことをもっと研究すべきと思います。
その上で反復練習を繰り返し、技が増えたら練習に幅を持たせて行った方がより
確実に技を身に付けられるし体への負担も少なくなります。
であれば、少なくとも「私、その技掛からないんですよ(笑)」などと言うセリフは、
なくなるはずです。
そしてもう一つの問題が図1の所で少々触れたことで、
絵のような耐え方をすることの危険性は先にのべた通りなのですが、
まかりなりにも武道、武術に携わる者ならば、僅かでも不利、
あるいは危険な体制になりそうであるなら、
素早く「受身」をとるクセを体に叩き込んでおくべきだと私は思います。
これは単に技がどうのという事では無く、
日常生活においてこうした反射行動が身に付いていれば、
転倒時などに大怪我を防ぐことも出来るようになります!
私が最近「少林寺拳法」の修行のあり方で少し気になっていることが、
本来身を守るための技術のはずが、
「技を極める」という極めて攻撃的な視点でしか練習されてないという点と、
もう一つが他支部との合同稽古などでよく見られる光景で、
まず相手の培った技術を否定することから技術交流がはじまる傾向が
あることです。
こうした諸々の問題の原因についての検証は、
長くなる上に今回のテーマから逸脱する恐れがあるため割愛することにします。
さて、最後に少々強引な結論ですが、
技を綺麗に極めるのは高段者の方達や一部の天才にまかせて、我々凡人や
級拳士の時はとりあえずその技が掛けやすい状況で技を掛けられるように
しておき、せめて綺麗に受身で防ぐ技術くらいはきっちり身に付けたいものです。(人間転がるだけなら何ともなりますから(笑))
図1 タニヤン 2だん
↓
図2 拳士X
参考までに