決勝はブラジル対オランダと大会が始まってすぐに予想した。

しかし、この対戦は三位決定戦で見る形になってしまった。


誰もが予想しなかった点差で大敗を喫したブラジルとPKの切り札を切れずにわずかの差で敗退したオランダ。


両国同士の対戦が仮に親善試合やこの前の経緯がない対戦であったならば興味深い勝負になった。

しかし、彼らは13日の早朝(日本時間)、敗者として戦うこととなる。


02W杯では共同開催の韓国が3決にまわり、06のドイツ、今大会ではのブラジルがまわることとなった。

韓国とドイツ、ブラジルとでは大きな意味合いの差があることは明らかである。


前者はここまでの健闘が予想されなかった国、反対に後者は開催国であることも含め、優勝が義務付けられている国であること。

前者は3決が大健闘の催し物のように行われるが、後者では敗者、義務を果たせなかったというレッテルを貼られて、挑むことになる。この場合、”挑む”という言葉は適切ではないのかもしれない。


そんな中、蘭監督のファン・ハールは15年前から3決に対して疑問を提唱していた。

今大会のようにショッキングな敗退をしたチームがいる場合、試合前から3決はむごい戦いになる。

そして、選手のモチベーションや観客の熱気はGLより、もしかすると親善試合より熱の入らないゲームである。


優勝を義務付けられたチームの選手はどういう調整をし、モチベーションをコントロールしなければならないのか。

ここまで酷使してきた身体や敗退して切れてしまった精神面をもう一度奮い立たせるのは、最も難しい作業かもしれない。そして、この作業は試合後、得られる成果との対価と考える最も無意味な作業に感じられる。


3決は必要なのか?


ファン・ハールのコメントはとても考えさせられるものであった。


自分が選手だったら嫌ですね。言葉は悪いですが面倒だと感じることもあるかもしれません。



http://www.footballchannel.jp/2014/07/10/post46413/2/



近時の勝手に代表選考。
GK
西川
権田
櫛引(清水)
DF
吉田
森重
岩波(神戸)
昌子(鹿島)
長友
内田
高徳
宏樹
MF
本田
柴崎
山口
高橋(F東)
土居(鹿島)
香川
清武
FW
川又
大迫
岡崎

追加
鈴木(柏)
谷口(川崎)
細貝
野津田

ハーフナー
金園
だったらいいな~
結果は2-3
及第点は松浦、ソンドン、駒野のチャレンジのみ。
課題点はまずファーストディフェンスの遅さ、不明確さ、甘さ。素早くパサーにプレッシングをして配球を少しでも送らせないといけないのにいかないから自由に出させてしまう。そして遅れて行くことにより相手の間合いを作られてプレッシングはから回し決定的に抜かれる。さらに数的有利を作られ、また選手が引き出されることによって決定機の演出。
理由は後ろの選手への信頼感と周りの選手、自身のマーカー明確性のなさから来る迷い。
さらに一本目が送れることにより後ろのファーストも自ずと遅れる。ファーストディフェンスのチームとしてのコンセプトの共通化は必要。

次にボールフィーリングの悪さ。特に藤田、ビョングク、セントラル陣。ボールロストは全ての部分でパスのずれ、遅スピード、トラップミス。
名古屋はサイドに散らした時4人で打開して展開するのに対して、磐田は5人でやって打開できていない。仮に作り直そうとしても逆サイドへの枚数が少なからず遅くなってしまうし、揃わなかった。くだらないボールロストを徹底的になくすべき。

あとはあまり聞こえないがコーチングにも難があったように思える。被カウンター時は特に2、3列目からするするっと上がってくる選手を完全につかめていない。これが最初にあげた後ろの選手への信頼感のなさと前の選手の戸惑いがこれにより起きてしまっている。

あといくらでも課題はある。CK時名古屋に幾度となく跳ね返されたのに工夫一つしなかったこと。シュートチャンスで打てない、打たない。

それよりもチームとしての決まりごと、コンセプトを徹底してハマることでチームの雰囲気が良くなるし、攻撃面で活性化する大きな要素になる。シュートチャンスで打たないのはチームがマイナスだからこその結果。

まずディフェンス構築から始めないと残留はない。