今年より、前田肇会長が日頃お世話になっている方々に、
感謝の気持ちとしてお米を送る事を始めた。
ベルグループのオリジナル米『前田米』の契約先として、
栃木県那須塩原市のこしひかり米を生産農家と契約を交わした。
5月の終わり、前田肇会長と私たちベルグループ社員は
『前田米』の田植えの為に初めて現地を訪れました。
昔ながらの手法でひと苗、ひと苗、腰を屈め手による田植えは、
ことのほか新鮮で、楽しい経験でした。
そして秋、待ちに待った収穫の時が来ました。
春に植えた苗は立派な稲穂となり、田んぼは黄金色一色でした。
稲を根元から鎌でザックリと刈り、それをある程度まとめ束ねて行きます。
これもまた初めての経験で、思った以上の大変な作業で有る事が分かり、
お米を食す時に感謝の気持ちを忘れてはいけないと再確認しました。
作業の後は、地元の方々が集まって、炊き立ての新米を囲み、
ちょっとした宴会を田んぼの横で行いました。
前田会長が持参したお酒をお世話になった方々に振る舞いながら、
地元の野菜や山菜を天ぷらにして頂きました。
もちろん、その横には真っ白なおにぎり。思わず食が進み、
ベルグループの社員達もお腹一杯頂きました。
また、来年も宜しくお願いします。(平成21年 秋)