【黄道十二星座】が通る星座は、ほんとは13？

黄道十二星座（12 ecliptical constellations）

黄道十二星座（12 ecliptical constellations）は、黄道が通る13の星座のうち、ペガスス座(へびつかい座とも言うようです)を除いた12の星座を指します。

13星座占いが流行った時期もあるようですが、現在は、ほとんど聞かれなくなってます。

また、「黄道十二宮」という用語は、星座そのものではなく、黄道上の領域を12等分したものを指します。

黄道十二星座の期間（2024年の場合）は、以下です。

牡羊座 (Aries): 3月20日〜4月18日

牡牛座 (Taurus): 4月19日〜5月19日

双子座 (Gemini): 5月20日〜6月20日

蟹座 (Cancer): 6月21日〜7月21日

獅子座 (Leo): 7月22日〜8月21日

乙女座 (Virgo): 8月22日〜9月21日

天秤座 (Libra): 9月22日〜10月22日

蠍座 (Scorpio): 10月23日〜11月21日

射手座 (Sagittarius): 11月22日〜12月20日

山羊座 (Capricornus): 12月21日〜1月19日

水瓶座 (Aquarius): 1月20日〜2月17日

魚座 (Pisces): 2月18日〜3月19日

黄道十二星座の期間は年ごとにわずかに変化します。

これらの12星座は、メソポタミアの起源を持ち、シュメール時代にまでさかのぼることができます。

その後、この星座が惑星の通過地点として重要視され、天体観測も黄道十二星座がある黄道帯を中心に行われるようになりました。

星座はシュメールからバビロニア、アッシリア、ペルシア、そしてギリシャに伝わり、それぞれの文化や時代で変化を経験しました。

しかし、バビロニア時代には現在の12サインに相当する星座が既に存在していたとされています。

黄道十二星座は、メソポタミアの神官たちによって設定されたとされています。

▼春分の日は、世界共通で真東から太陽が昇ります。

▼地球から見て、太陽と重なる星座を黄道十二星座と言うそうです。

生まれた星座は、太陽と重なるため、自分の生まれた星座を誕生日に見ようと思っても見れないということになるわけです。

自分の星座が見れるのは、半年後になります。

https://youtu.be/TTxh6dBOxvM?si=ZZoxZUNfRaL5Z8-h

南中高度の求め方

夏至：90°ー経度＋23.4°

春分：90°ー経度

冬至：90°ー経度-23.4°

▼参考にしたYOUTUBE

自分の生まれた星座を誕生日に見ようと思っても見れない？