■私がワカメ漁体験ボランティアツアーを企画したいと思った理由 | 色とカタチのカラー診断® =自分スタイルは強く優しく無敵です=

色とカタチのカラー診断® =自分スタイルは強く優しく無敵です=

作りこまなくていい。そのままでいいよ。
本当の自分らしい見た目は、印象が良い。
心を強く優しくし、人間関係も改善し、人生は豊かに健康になる。
自分の魅力を外見から伝えましょう♪

岐阜発3/30(金)夜発~4/2(月)早朝着南三陸ワカメ漁体験&東北ボランティアツアー

■ツアーの案内はこちら PDF

■申込書はこちらPDF

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ムクムクきれいに♪心も見た目も♪ハッピーイメージアップマジック!-ipodfile.jpg


昨日3/14の岐阜新聞朝刊にも掲載されました


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


東北ボランティア&ワカメ漁体験バスツアー。

なぜ私がこれを企画したいと思ったか。


それは一人でも多くの人、

特に、私のような家事や仕事に追われる主婦層の女性も

実際行って一度見てみるチャンスがあれば何か感じてもらえるかもって思ったから。実際私がそうだったから。


テレビ画面で見ているのと、実際目で見るのでは感じ方は全然違ってて、

見て初めて感じること、学べることってたくさんある。


このボランティアツアーに参加できれば、私はラッキーだと思うけど

行けるか行けないかではなくて

「こんな取り組みもあるんだな」

「自分の目で見てみたい」

「子供にも見せてあげたい』

って意識が、お母さんたちにも広がればいいなって思ったから。



昨晩も千葉で震度5強の地震がありました。

フェースブックを見てみると、

『関東は危ないな』とか『怖くて子供を関東には行かせられない』というウォールやコメントがいっぱい。


そういう思いは自然なことだけど

危ないのは関東だけじゃないですよね。

阪神淡路大震災は関西で起こっています。

昨年7月には和歌山で震度5強の地震もあったよね。

私たちは地球規模で見ればとっても小さな島国にすんでいるのです。

この日本のどこで大きな地震が起こってもおかしくない。



放射性物質による被害も、
日本にいると『フクシマ』の言葉が放射能を連想させる言葉にでもなってしまったかのように聞こえるけど、


危ないのはそこだけじゃない。世界から見れば日本という島全体が危険に見えてるのかもしれない。


東北近海の親潮と、対馬海流は北から南に向かって流れていて(つまり東北から関東・東海方面に向かって流れていて)近海に流れ出た放射性物質がどちらに流れていくかは意外にも南西方向(関東東海方面)です。

その沖の海流である黒潮は南西から北東に向かって(つまり東海関東から東北に向かって流れてる。
東北近海は両方向の海流がある地帯で、海流から見ると放射能汚染については太平洋側全域が危険なのではないかと思います。


また、土壌の汚染も、福島だけでは全くなく、日本の広い範囲にわたっている。


中部地区だって、岐阜だって、完全に安全じゃないいよね、


しかし、テレビの報道を画面で見ているだけだと、


何かどこか、対岸の火事のような意識が多くの人にあるように感じるのです。


私も自分の目で見てみるまでそうだった。危機意識にリアリティがなかった。



『ボランティアご苦労様です』なんて言われるのには、

私はすごく違和感があって、


ボランティアなんて、偉そうな事は

私はたいした役には立てていなくて、


それよりも、行って、現地を見させてもらって

現地の人の生の声を聞かせてもらうことに、


何より自分が人生勉強をさせてもらっているように思うのです。



だから私はわが子にも見せておきたいと思った。



最初このツアーは我が家の東北旅行の予定でした。



そんな私の思いに共感してくださった高橋さん、が、

参加者のために体験のための船を出してくださることになり、

(高橋さんは南三陸のワカメ漁師さんであり被災し、漁ができない間、東北復興Japan元気塾センター長をしていました。ブログはこちら

それならもっとたくさんの人たちに、楽しみながらも、何か感じてもらえないかなと思って、

私はフェースブックでこのツアーを呼びかけたんです。


そして、私のフェースブックでの呼びかけに共感してくださった

岐阜のNPO法人コミュニティサポートスクエアわおんの杉浦さんが具体的企画にしてくださいました。


私の思いは岐阜発35名のバスツアーになりました。


子供たちには楽しい思い出にしてもらいたいから、

高橋さんがワカメ漁というすばらしい社会体験プログラムを組み込んでくれました。


その思いに賛同してくれた人が、参加を表明してくださってます。


いつも思いはどこでどういうふうに形になるか分からない。


岐阜発35名限定のツアーの残席は10席くらいです。


これに行けたらラッキーだと思うけど、行けるか行けないかじゃなくて、
『自分の目でみてみたい』とか『自分にもできることあるかな』ってちょっと考えるきっかけになったり、意識が広がったらうれしい。
このツアーは自分のために参加してもらいたい。


昨日も、友人家族が参加したい!と連絡くれました。


その友人の子は小学生で、3.11のテレビ報道を自宅で見ていて、
津波で膝まで水につかりながら学校に通う子供の様子を見て
『いいなー俺もあそこ行きたい!』って言ったそう。


それは小学生の無邪気すぎる感想で、その子が見たそのテレビ映像は、その子にとってはワクワクするような水遊びのように見えたのかもれません。
映像から子供に伝わるリアリティってそんなもんなんだと、

その子の母である友人は『はっ!』としたそう。
『この子に見せて、教えてあげたい。貴重な機会をありがとう!』と、

参加を申し込んでくださいました。


このツアーはたくさんの、
小中高大生の子供たちにとっても大人にとっても


今しかできない貴重な体験プログラムが詰め込まれてる。


ワカメ漁に、避難所体験宿泊、行程は楽しい思い出になればと思って作りました♪


そして、必ず一生忘れられない学びになると思う。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

岐阜発3/30(金)夜発~4/2(月)早朝着南三陸ワカメ漁体験&東北ボランティアツアー

■ツアーの案内はこちら PDF

■申込書はこちらPDF