こんにちは
BASEジャンプというものをご存知でしょうか？
背中にパラシュートを背負い、グランドキャニオンなどの高い崖っぷちから生身一つでただ飛び降りるというデンジャラスなスポーツですが、このBASEジャンプでとてつもない記録を打ち立てた男性がいます。男の名前はフェリックス・バウムガートナー。
彼はレッドブルとの企画で人類史上もっとも高い場所からの飛び降りた人間になるわけですが、その高度はなんと39,000m( ;∀;)
もう対流圏を飛び越してはるか成層圏からのダイビングですよ。そんなクレイジーなことをしでかした様子がこちら↓
もう地球の丸さがわかりますがほぼ宇宙じゃないですか(; ･`д･´)
とてつもないスピードで落ちてきましたが無事、地上に生還。
なんとも凄い記録となったわけです。
さて、本日も昨日に引き続き「ゼニス」のモデル。そしてこのフェリックス・バウムガートナー氏の偉業へのトリビュートモデルのご紹介です！
【世界限定500本】
ZENITH
ゼニス エル・プリメロ
ストラトス
フライバック
ストライキング
10th
03.2062.4057/69.R515
本日も時計のコアなファンにはたまらない「エルプリメロ」搭載のゼニス「エル・プリメロ ストラトス フライバック ストライキング10th」です！
もともとは1997年にフランス空軍の要請によって製作された「エル・プリメロ レインボーフライバック」がベースで、その後継モデルとして登場したのが「エル・プリメロ ストラトス フライバック」シリーズ。
ストラトスとはStratosphere(成層圏)からインスパイアされた言葉で、冒頭のフェリックス・バウムガートナー氏の成層圏からのダイブをトリビュートしたモデル。
裏蓋にはこのストラトスミッションのロゴとフェリックス・バウムガートナー氏のモットーが記されております。
ここ3日間連続で「ゼニス」をご紹介しておりますが、筆者の私自身すこし「ゼニス」の印象が変わりました('ω')
筆者もまだまだ時計は勉強の身で稚拙ながら書かせていただいておりますが、「ゼニス」に関してはエル・プリメロなどの名作ムーブメントを受け継ぐ伝統と格式高いブランドでやや保守的という認識が少ながらずありました。ところが、このゼニス、過去にすばらしい実績がありながら攻めの姿勢を崩しておりませんね。
フェリックス・バウムガートナー氏などのフロンティア精神を称賛するようにゼニスもまた前へと進むブランドであることが再認識できました。
あらためてデザインを見ていますと、デザインもやはり現代的な造形が随所にみられ実験的ともとれる配置が、前衛的な表現で新鮮さも感じます。立体感のある文字盤は色の組み合わせもすばらしく素敵ですね！
進化を止めない。歴史が長く伝統が重くなるほどこれは難しいものですが、ゼニスはまだまだ歩みを止めるには早いようです。
この希少な500本限定モデルから、是非感じ取ってみてください！
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