女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ -937ページ目

『学ママ』急増中

世間のニュースでは、


北朝鮮の核実験問題や首相の外交などで


話題はもちきり。



そんな中、とある週刊誌で興味深い記事を見つけた。



キャンパスに「学ママ」急増中! 少子化に歯止め!?



記事によると、


学生時代に結婚、出産する大学生、


それも、東大、京大、早大、日本女子大などの高学歴『学生ママ』が


増えているそうだ。


大学にも託児所や保育所の設置が増加しているという。




いままでの、「学生結婚なんて早すぎる。とりあえず遊んで学んで


就職して、それからが嫁入り」という固定概念が崩壊しつつあり、


憧れの対象であった「独身貴族」への幻想はもはや今の若者たちには


羨望の的ではないそうだ。



つくづく人材関係の仕事に携わっている自分も思うことなのだが、


その背景は、今の世代のライフワークの変遷にも大いに関っていることだと思う。


それは、仕事ばかり、仕事第一優先、というのは生き方として矛盾点もある。


仕事も、家庭も、両方手に入れて、自分らしく幸せに生きたい。  と。




ただ、記事にも記してあったが、悲しいことに


学生ママへの冷たい視線はまだまだ多いのが現実。


子どもを預ける問題、学業との両立、経済的な問題、そして


「学生なのに出産なんてありえない」という皮肉な声。



以下は、私が思うことだが、


そういうところで、日本は固定概念に縛り付けられている節がある。


欧米では、出産する自由がもっと根付いていて、


テーンエージャーが街中を平気でベビーカーを押していたりしても


後ろ指を指されることもない。



確かに、学生は学業に専念すべきだ、ということは私も痛感することだが、


学生中に出産することが、正しいか、正しくないか、というのは別である。


そもそも、今の「正しくない」なんて、


だれが作り上げた妄想なのだろうか?




個人的に言うと、私は「学生ママ」「学生パパ」たちにエールを送りたいキラキラ


学生ママ以前の流れとしては、


「ヤンママ」。あまりイイイメージがなかった。


でも、ここ10年内で、若くして出産を決断する女性たち、


安室奈美恵さんとか、元モー娘の石黒彩さんとかで


徐々に昔のイメージを払拭してくれたかのように感じる。




ほとんどができちゃった婚であることは否めないが、


それも結婚の理由付けになっているのも、全然あり。


むしろ、そういう逆境の身にいながらも、


別の命を背負う決断、養っていく覚悟で腹を括った人は


とてつもないパワーを発揮するし、


その強い意志が、学業や仕事にも好影響をもたらしてくれると思う。


事実、「学生ママになってから、時間的制約が厳しいので


より集中して勉強をするようになった」との声が大多数だそうだ。



ありがたく授かった命である以上、


そして一人でも多くの子どもが幸せに産まれてきますよう、


まだまだ少数派である彼女たちであるけれども、


結果、少子化に貢献し命の尊厳さを理解している。


彼女たちを支援する、国の政策や改革が進むことを


祈らずにはいられません。