女性営業 人材育成コンサルタント 太田彩子ブログ -770ページ目

悪天候時こそ飛び込み営業マンはチャンス

猛暑を超えたような暑さが続く日々。

こんなとき、飛び込み営業マンにとっては

地獄のような試練を続けなければなりません。



私が人生一番はじめに経験した飛び込み営業は

某教材を家庭訪問営業する仕事でした。

地図とリストを片手に、くまなく町内のお宅の

インターフォンを押し続けました。



それが夏、特に猛暑は営業マンにとって天敵です。

身体から塩が吹き出ていると感じるほどの火照りと、

額からにじみ出る汗。

サンプル商材が重くて、喉が渇きすぎて、

飛び込み途中に木陰を見つけては水分補給して

あと何十件廻るぞー、と。



ただ、暑いから、外は台風だから、と悪天候に左右されて

営業活動を控えめにすることは逆効果です。



むしろ、外は嵐だから、うだるような暑さだから、

悪天候時に営業マンは訪問することをオススメします。

訪問先によっては、アポなし営業も効果的です。

その三大理由はこちらです。



①商談に入る前の、天気にまつわる世間話で

 会話も弾ませることができる。


 平凡といえば平凡ですが、天気話で嫌がるお客さんはいないでしょう。



②嵐時にはびしょ濡れのあなた、

 猛暑時には汗だくのあなたを見て

 お客さんは気の毒がってくれる。


 雨のときや嵐のときは、たいていの業者は外出を嫌がります。

 お客さんはびしょ濡れのあなたを見て、「こんな時にうちに来てくれて・・・」と

 共感してくれるとともに、「A社はアポを断ってきたのに、あなたはここまでして

 来てくれた」ということもあるかも。

 同時に、他業者と訪問先ではバッティングを避けることが可能となり、

 訪問先も時間的に余裕があることが多く、商談タイムが結果的に長くなるケースも。


 ちなみに私の体験では、嵐時、傘が折れるくらいの台風時にクライアント先へ商談へ向かい、

 折れた傘を見てクライアントが新しい傘を差し出してくれました。

 その傘をいただいた御礼をネタに再度訪問すると、運よくクロージングできて

 大型受注にいたりました。


 猛暑時の体験談としては、あまりにも暑かったため、差し出されたお茶を一気飲みすると

 笑われ、ぐっと顧客との距離が縮まった。



③悪天候時に発生するだろう経営者の不安に対して

 提案することが可能になる。

 

 これは、サービス系の企業に効果的です。

 悪天候時には、必ずといっていいほど飲食店や販売店など

 売上げが下がる。そのような不安がる心理に入り込んでいき

 売上げ向上のための提案、

 しいては「ウォンツ」の商品ではなく「ニーズ」ある商品だということを

 確認してもらう。



悪天候時など厳しい状況下でこそ、

人のしないことをするのがトップ営業マンです。

だからこそ、今年の猛暑は最大のチャンスなのですクラッカー