悪天候時こそ飛び込み営業マンはチャンス
猛暑を超えたような暑さが続く日々。
こんなとき、飛び込み営業マンにとっては
地獄のような試練を続けなければなりません。
私が人生一番はじめに経験した飛び込み営業は
某教材を家庭訪問営業する仕事でした。
地図とリストを片手に、くまなく町内のお宅の
インターフォンを押し続けました。
それが夏、特に猛暑は営業マンにとって天敵です。
身体から塩が吹き出ていると感じるほどの火照りと、
額からにじみ出る汗。
サンプル商材が重くて、喉が渇きすぎて、
飛び込み途中に木陰を見つけては水分補給して
あと何十件廻るぞー、と。
ただ、暑いから、外は台風だから、と悪天候に左右されて
営業活動を控えめにすることは逆効果です。
むしろ、外は嵐だから、うだるような暑さだから、
悪天候時に営業マンは訪問することをオススメします。
訪問先によっては、アポなし営業も効果的です。
その三大理由はこちらです。
①商談に入る前の、天気にまつわる世間話で
会話も弾ませることができる。
平凡といえば平凡ですが、天気話で嫌がるお客さんはいないでしょう。
②嵐時にはびしょ濡れのあなた、
猛暑時には汗だくのあなたを見て
お客さんは気の毒がってくれる。
雨のときや嵐のときは、たいていの業者は外出を嫌がります。
お客さんはびしょ濡れのあなたを見て、「こんな時にうちに来てくれて・・・」と
共感してくれるとともに、「A社はアポを断ってきたのに、あなたはここまでして
来てくれた」ということもあるかも。
同時に、他業者と訪問先ではバッティングを避けることが可能となり、
訪問先も時間的に余裕があることが多く、商談タイムが結果的に長くなるケースも。
ちなみに私の体験では、嵐時、傘が折れるくらいの台風時にクライアント先へ商談へ向かい、
折れた傘を見てクライアントが新しい傘を差し出してくれました。
その傘をいただいた御礼をネタに再度訪問すると、運よくクロージングできて
大型受注にいたりました。
猛暑時の体験談としては、あまりにも暑かったため、差し出されたお茶を一気飲みすると
笑われ、ぐっと顧客との距離が縮まった。
③悪天候時に発生するだろう経営者の不安に対して
提案することが可能になる。
これは、サービス系の企業に効果的です。
悪天候時には、必ずといっていいほど飲食店や販売店など
売上げが下がる。そのような不安がる心理に入り込んでいき
売上げ向上のための提案、
しいては「ウォンツ」の商品ではなく「ニーズ」ある商品だということを
確認してもらう。
悪天候時など厳しい状況下でこそ、
人のしないことをするのがトップ営業マンです。
だからこそ、今年の猛暑は最大のチャンスなのです![]()