メンタルケア
ストレスをためない生き方だとかは巷にノウハウ本が溢れています。
そのストレスを感じる域、感じない域には個人差があるようです。
10年来の知人がメンタルクリニックの院長をしているのですが、
そのドクターによると
最近の駆け込み患者で急増中なのが所謂「未熟型うつ」。
そして9割以上の「未熟型うつ」の人が仕事上のストレス、人間関係から来るそうです。
しかも、就職仕立ての若手層に多いとか。
うつといえば、現実問題、日本では100万人超とも言われています。
そしてそれが原因の、日本の労働力損失が年間1兆円だそうです。
この景気減退、仕事量の急増、孤立化など正しく現代の象徴的な要因ばかりです。
人材教育に関わっていると
現場からの声では意外と「見ず知らずの人や他部署の人と積極的に会話をしたくない」
という声が意外と多い結果も。
これまた人事の方を悩ませる内容です。
コミュニケーションはいつの時代もどのような状況でも
その必要性は叫ばれますが、
同時に個人が適応障害を起こさぬよう、環境調整も改善策のひとつ。
その他、ソーシャルスキル(コミュニケーション)やストレス発散法を
しっかりと知ることも大事です。
今や人事問題の中で決して小さくはないメンタルケア問題。
ますます多くの企業において直面するであろうこと。
周囲のサポートと予防策、環境調整などからまずは手を付けるのも
いいかもしれません。