情報を「3」で括る
情報整理をするときに、私は無意識に「3」で括り、段取りすることが多い。
営業研修をしていてよく受講生に尋ねられることがある。
「顧客先の情報収集で、効果的な整理方法はありますか」
必ずと言っていいほど、
営業マンが顧客先へ訪問する前にも、テレアポする前にも
先方のHPを見たり、ネットや新聞でざっくりとニュースを収集したりする。
しかし、先方の莫大な情報をすべて把握し商談中でネタに出すことなど不可能であり、
そこに時間をそんなに投じたとしても徒労に終わることは多い。
実際、テレアポする前に何分も顧客先HPを眺めていて、
上司から「とっとと行動しろ!」と叱られている光景を目にしたことはないだろうか。
愚の骨頂である。
そんなときに、効果を発するのは「3」で大まかに括る整理術。
私も初対面、初回訪問する企業や人に関する情報は
3つのキーワードのみ把握するようにしています。
3つ的確に捉えていれば、そこから派生する枝は無数に広がるからだ。
たとえば新人営業マンが顧客先HPばかり眺めているのであれば、
1分間で企業のキーワードをHPより3つ抽出し、
そのキーワード3つを盛り込んだトークを展開すると、アポ率はよくなる。
思えば「3」という数字には、意味が多いような。
サイズSMLの3つ
3冠王
ベスト3入り
オリンピックの金銀銅
御三家
三種の神器
…
調べたら、3という数字はバランスがよく(三角形に象徴されるように)
社会を構成する最小限の単位でもあるとのこと。
よく我々教育現場でも使う「3つのトレーニング」や「3思考法」など
やはり「3」で括るのは意味あるようです。